海上アクセスの抜本的見直し(第2回定例市会)

2006年06月23日

◯2番(井坂信彦君)
請願 150号は,海上アクセスについての請願であります。
 
神戸市は,海上アクセス再開により 128億円の負債を毎年約3億円ずつ,
40年以上かけて返済するということであります。

この事業の損益分岐点は年間利用者数42万人で,
1,500円の運賃を払って年間60万人の利用者があれば,
毎年3億円の利益が出るという計算だと思われます。

神戸市の予測によると,初年度の利用者は48万人,
それが5年後には60万人とうなぎ登りにふえていくということであります。
 
ところが,以前の海上アクセスでは,
オープン当初はその珍しさからも利用者がいたものの,
年々その利用者数が先細っていったという事実があります。
利用者が5年間で25%も増加するとする,その根拠が全く不明であります。
 
もちろんトランジット──乗りかえ需要ということについては
だれも把握できておりません。
ポートライナーで終点まで乗って,
そこからバス,高速船,再びバスと3回の乗りかえを必要とする,
以前よりもさらに不便になった海上アクセス需要予測を見直し,収支計画を再検討し,
そして見通しが厳しいのであれば再開を中止するという決断が必要な事業だと考えます。


当日のブログはこちら→「海上アクセスの見直しを求める討論

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いさか議事録

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