2005年12月31日
12月
世界の行政評価、熟議の民主主義など、各種テーマの勉強会に参加
いさか新聞35号の制作と駅頭配布、郵送作業
決算特別委員会と総括質疑で、毎日のように質問に立つ
11月
行政改革、予防福祉、ゴミ減量などについて本会議代表質問
決算議会に向けた調査・研究
全国若手市議会議員の会にて組織改革の検討
東京の明治大学にて、議会改革についてのシンポジウムに出演
米飯給食、交通まちづくり、公会計など、各種テーマの勉強会に参加
市長選挙の会計処理
10月
選対本部長として神戸市長選挙を運営するも、3位落選
9月
神戸市長選挙の準備と候補者選定
政経維新塾関西大会「上杉鷹山の藩政改革に学ぶ」を開催
いさか新聞34号の制作と駅頭配布、郵送作業
衆院選向けケータイサイト「マニフェスト占い」を発表
8月
衆院選向けケータイサイト「マニフェスト占い」をインターン生と制作
全国若手市議会議員の会の副会長会を神戸で開催、その後街頭演説
委員会視察(仙台市のゴミ減量政策、有明病院のリニューアルなど)
留学生と日本人学生の交流合宿「アジアハウス」を開催
介護保険改正、マーケティング、危機管理など、各種テーマの勉強会に参加
7月
特別委員会にて外郭団体を次々と審査
兵庫県立大学にて「神戸市政の課題と展望」について講義
静岡県浜松市議選の応援
有志視察(世田谷区の教育、千葉県の総務ワークステーション、市川市の1%条例など)
宮城県塩竈市にて全国若手市議会議員の会・総会
神戸市長選挙に向けて、ベンチャー経営者を招いた講演会を開催
6月
保育所民営化反対運動の保護者と懇談を重ねる
土地開発公社、情報通信、犯罪被害者、国民投票法など、各種テーマの勉強会に参加
神戸市長候補の選定
尼崎市議選の応援
5月
名古屋にて「議会の出席手当て廃止」についてのパネルディスカッション出演
環境教育「みみずプロジェクト」の機材を持って、各小学校で授業
神戸市長候補の選定
東アジア外交、地球温暖化防止など、各種テーマの勉強会に参加
4月
関西若手議員の会の立ち上げ総会、副会長に就任
まちづくり、マーケティング、職員厚遇など、各種テーマの勉強会に参加
大阪府島本町長選挙の応援
九州遠征(特攻隊基地、小沢一郎講演会、熊本の映画によるまちおこし)
「ペルーに小学校を建てよう」チャリティーコンサートをインターンと開催
3月
いさか新聞33号の制作と駅頭配布、郵送作業
予算特別委員会と総括質疑で、毎日のように質問に立つ
関西若手議員の会立ち上げ準備
公共人材の育成、自治体の人事評価など、各種勉強会に参加
2月
予算議会に向けた調査・研究
アジア太平洋みどりの会議に参加
しあわせの村にある障害者福祉施設で餅つき大会を開催
委員会視察(足立区の包括予算、豊島区の放置自転車税など)
1月
沖縄県浦添市議選の応援
予算編成、耐震補強、ローカルマニフェストなど、各種テーマの勉強会に参加
大阪府茨木市議選の応援
「ギネスに挑戦!1400mの巨大巻き寿司」イベントにスタッフを集めて参加
大阪府高石市長選の応援
2005年12月16日
◯委員(井坂信彦)
1点だけなんですけども,広聴に関してお聞きします。
いろいろな,例えば大学の研究室ですとか,市民団体とか,調査機関から,
神戸市に対してアンケートがよく── アンケート答えてくださいというのが
郵便やいろいろ来ると思うんですけれども,それらに対して──
広聴の方に来れば広聴の方でやっておられるのかなと思うんですけども,
各部署に直接来るようなアンケートもあるのかなと思っております。
そういったものをどういう基準で,これは答える,答えないというような,
何かそういう統一のガイドラインのようなものがあるのかですとか,
あるいは,どこの部署は答えても,それは一応神戸市の公式の見解ということに
先方ではとられてしまうのではないかと思うんですが,
そういったものはどなたがどういう段階までオーソライズされているのかですとか,
そういったことについて,一般的な取り扱いについてお聞きしたいと思います。
2005年12月16日
◯委員(井坂信彦)
あくまで5カ年で20カ所という,おっしゃるように段階を追った計画であって,
これを出していただいたのは私はいいと思いますけれども,
私がいつも質問を差し上げているのは,最終的に公立と民間の数を
神戸市はどのようなビジョンを持って考えておられるのかを,
今,しっかり全市的に,保育所に入っている人,入っていない人も含めて話し合って,
議論をするときじゃないかなということなのですけれども。
何でこれ20──20というか,5年で20はわかるのですけれども,
その先どう考えておられるのかということをお聞きしたいと思います。
2005年12月16日
◯委員(井坂信彦)
1点だけなんですけれども,あと3カ月ちょっとという中で,
神戸市の基本姿勢として,要は今はやっぱり交渉ベースで
進めておられると思うんですけれども,なるべく交渉を重ねて,
保護者の方の納得度を高めていこうというやり方で,
この間やってこられていると思うんですけれども,もう最後の最後まで,
もうその姿勢を貫いて18年4月の移管まで必ずやるということを考えておられるのか。
それとももう最後の最後,いざとなれば公権力による強制的なやり方も
可能性としてはあり得るということなのか,どちらなんですか。
当日の私のブログはこちら→「保育所民営化は最後まで交渉を」
2005年12月16日
◯委員(井坂信彦)
採用とか民間移管,それは組合との交渉事項なんですか,やっぱり。
そこもお聞きしたいと思います。
2005年12月16日
◯委員(井坂信彦)
5年で20カ所というこの計画は現実的な数字だなと思うんですが。
疑問がありまして,これは20という数は決まっても,
やっぱり毎年毎年,来年度というか,15カ月先の移管だけを毎年3園から
5園発表していく形式をとられるのか。
私はもうなるべく早いうちに,それこそ3年前にわかってれば,
わかった上で入るお母さんばっかりになるわけですし,
2年前だって,まだましなわけですから。
これを毎年やっていくと,12月になってみたら,
いや実は次の次の春に移管しますというのが発表されるパターンになってしまって,
なかなか交渉される側としてもつらいのかなと思うんですが。
20をなるべく早い段階で明らかにする,
あるいは翌々年度分まで明らかにするということに対して,
なぜ不可能なのかを,1つお聞きしたいと思います。
2005年12月16日
◯委員(井坂信彦)
夜間の小児科のことについてお聞きしたいんですけれども,
私ごとで,うちの子供,この間,六甲アイランド病院にお世話になったんですが,
前からいろんな方に,夜間の六甲アイランド病院はもうほんまに大変やでという
噂は聞いていて,実際,自分で行ってみましたら,もう本当,
なるほどという大変なありさまなんですね。
私は,その日,たまたま仕事が早かったんで9時ぐらいに帰ってきたら,
もう家にだれもいなくて,妻と子はもう6時半ぐらいから,
要は六甲アイランド病院に行ってて,最終的に出てきたのが,
もう12時半ぐらいなんですよ,終わって。
要は,廊下にもう20人ぐらい出てて,廊下で点滴を打ったり,
ちょっともう野戦病院みたいな感じになっておりまして。
それはもう前々から,当然,当局もそういう状況はご存じやと思うんですけれども,
夜間の特に小児科──私が実際体験したのは小児科なんで小児科に絞りますが,
夜間の小児科で,地域とか季節とか曜日によって込みぐあいは,
非常に私は違うのではないかなというふうに思うわけですが,
その辺は把握されているのかということが1つと,
それに対して何か有効な手だてを打っておられるのかということについて
お聞きしたいと思います。
2005年12月13日
◯委員(井坂信彦)
耐震診断無料化,耐震補強工事の助成に一歩踏み出されたことは評価をしておりますが,
この耐震補強の助成額が兵庫県の50万円と合わせても最高で80万円と,
これに対して例えば以前から例に出させていただいております
横浜市などは最高で 500万円という,そういう自治体も一方であるわけですが,
この耐震補強の助成額を今後ふやしていくお考えがあるのかどうかについてお伺いいたします。
それから,住宅の耐震化とともに家具の転倒防止ということにも
今後力を入れていかれるおつもりのようですけれども,これも住宅の耐震補強と同様に,
数値目標を設定して力を入れていかれるべきではないかと思いますが,その点について。
それから,教育委員会に提案させていただいておりますが,転倒防止ということに関して,
防災・減災教育の一環として学校の子供たちに,自分の家の皆さん──生徒さんの家の転倒防止,
ちゃんとできていますかと,できてなかったらこういうふうにやってきてくださいよと,
そういう子供を切り口にした各家庭の
転倒防止チェックということはどうなのかということについて,
お伺いしたいと思います。
当日のブログはこちら→「ビジョナリーな市役所を目指して」
2005年12月13日
◯委員(井坂信彦)
行政経営品質についてお伺いいたします。
エクセレント・カンパニーとビジョナリーカンパニーという言葉がございます。
この言葉のもとは,1983年に出版されたビジネス書の名著と言われる
「エクセレント・カンパニー」という本,当時各業界のトップを走っていた
エクセレント・カンパニーの多くはやがて勢いを失い,消えていきました。
1995年に出版された同じく名著と言われる「ビジョナリー・カンパニー」という本もございます。
こちら,エクセレント・カンパニーとの最大の違いは,組織全体で1つのビジョンを追い,
時代や環境や顧客ニーズがたとえ変わっても,組織全体で素早くその変化に対応して,
いつまでも顧客にとって価値のあるものを提供し続けられる組織体質です。
顧客である納税者市民のニーズに合わせて最新の条例をつくったり事業を行う,
顧客満足度を極限まで上げていく,これはエクセレントな市役所というふうに考えられます。
一方で本当になすべき改革とは,時代や環境が変わっても人がかわっても,
たとえ市長がかわっても,そして顧客ニーズが変わっていっても,
素早くその変化をフィードバックして顧客満足度をいつでも高め続けられる仕組み,
職員の1人1人が共通のビジョンに向けてみずからを改革し鍛え続けられる仕組み,
そういった仕組みを持つ組織そのものを緻密につくり上げていくことではないでしょうか。
人員を削減し,コストを削減する,これは並の改革であると言えます。
選択と集中により真に顧客本位のサービスに絞って効率よく提供していく,
これはエクセレントな改革と言えます。
そして,今回本当にずっと議論してまいりましたのは,
市民ニーズを起点に素早く柔軟に連動する組織とシステムそのものをつくり上げていく,
これこそが行政経営品質向上運動が目指すべきビジョナリーな改革と言えるのではないでしょうか。
午前中から2010ビジョンをどうするか,どのように実現していくのか,
その体制を問う質問が続いております。行政評価などチェックの仕組みを導入しましょうとか,
PDCAサイクルを回しましょうという議論のあった時代から,サイクルロードを回していくのか,
その制度ごとのつながりに議論が移ってきたと考えられます。
ところが,市長の答弁は,さきの本会議から本日の総括質疑に至るまで,
とにかくPDCAサイクルを回します,ビジョンを確実にやり遂げます,
そういうご答弁にとどまっているように思います。
チャレンジ指標の進捗ぐあいを検証して予算に反映させますというご答弁はあるものの,
具体的にどういう流れでどう反映されるのかということについて,
いまだお答えがいただけていないわけであります。
あるいは,チャレンジ指標の進捗度合い一覧表というようなものが
単にテーブルの上に上ってきて,それを時々見ながら来年の予算について
話し合いましょうというレベルの話なのかというふうに思ってしまうわけです。
そこで,質問の1点目なわけですけれども,例えばチャレンジ指標が──
ある指標が予定どおり上がってこないといった場合に,それにぶら下がる事業が現状,
複数の局にまたがっており,指標ごとの責任者も明らかでない現状で,
例えば各事業を所管する課長や係長の処遇はどのようになるのか,
複数ある事業のどれがチャレンジ指標の上昇に貢献し,どれが貢献しなかったのかを,
だれがどのような基準で判定して,だれが責任を持って事業の優先順位を決め,
事務事業評価レベルではなくて施策評価のレベルで,
だれが事業の廃止・見直しを行うのかといったことについてお伺いいたしたいと思います。
2点目は,人事における同じくPDCAのC──チェックというものには人事評価──
業績評価と能力評価の2種類があるというふうに考えております。
そのうち業績評価についてですが,神戸市は目標チャレンジ制度というものに基づいて業績評価を行い,
そして勤勉手当に反映させていくということでありました。
みずから目標設定をして,やる気を高めていく目標管理と呼ばれる手法は,
管理職ではなく,むしろ一般平職員向けの仕組みであるというふうに考えておりますが,
これらの制度はいつまで課長止まりなのか,平職員にはいつ制度を広げるつもりなのか,
広げるつもりがあるのかないのかについてお伺いしたいと思います。
3点目は,今度は人事の能力評価の方ですけれども,
神戸市は能力評価制度がそれほど進んでいると言えない上に
フィードバックがとりわけ弱いように思います。最低限として評価結果を本人に知らせ,
職員の自己改善に役立てるべきであります。
評価項目も,最近言われるコンピテンシー,
これは仕事のできる職員に共通する性質なり特質ということですけれども,
そういったコンピテンシーを中心にするか,あるいは今回掲げたビジョン達成に
必要な能力を上から分担して,ブレークダウンしていくという,
そういう形で評価項目を組み直していくべきではないかというふうに考えます。
その上で能力評価の結果に応じて,組織に足りない部分を研修で伸ばす,
あるいは人事異動や外部人材の登用で補う,そういった人事の能力評価を
次のアクションにつなげる仕組みがあるのか,どういうふうに考えておられるのか,
お聞きしたいと思います。
当日のブログはこちら→「ビジョナリーな市役所を目指して」
2005年12月07日
◯分科員(井坂信彦)
本日は本会議の続きで,1点についてのみ質問をさせていただきます。
国民健康保険給付が決算書によると約820億円,老人保健医療費が1,300億円,
生活保護給付が680億円,介護保険給付が740億円と,
福祉関連の義務的給付額が増大し続けているのが,
ここ最近の神戸市あるいは全国の決算状況です。
もちろん大前提として,改めて申し上げますが,援護とかそういう保護,
支援が必要なそういう人には,惜しまず,
けちらず,給付をすべきだという立場です。
一方で,このままでは財政破綻がその先に見えているという現実もあります。
それを防ぐために,国の方では給付を絞ったり,負担をふやしたりという,
本末転倒とも言える議論が始まっております。
そもそも,医療,介護,生活保護が必要な状況は,
クオリティー・オブ・ライフが高いとは
言えないのではないかというふうに考えております。
市民の人生の各段階,ライフステージに働きかけて,
最後までクオリティー・オブ・ライフが高い状態を保つ。
神戸市が言うところの,健康寿命を延ばすというのが,
保健福祉局の本来業務なのではないかというふうに考えております。
市として,病気の人,要介護の人,それから生活保護の必要な人,
そういった方々の統計的な特徴とそうなった原因を把握し,
これらを事前に減らす予防的な施策を実施すべきではないかと考えます。
繰り返しますが,生活保護の受け付けを厳しくするとか,
生活保護から早く抜けてもらうという話とは全く別の話であります。
頂きました資料が,生活保護の世帯類型という資料をいただいておりますが,
これを拝見しますと,生活保護を受けている方の41%が高齢者,
それから11%が母子世帯,それから9%が障害者世帯,
それから25%が傷病者世帯ということで,
ここまでの86%の方々はいたし方ないかのように見えます。
しかし,同じ高齢者でも生活保護が必要になる方とならない方というのが存在し,
両者の違いを分析して,一定の傾向をもし見い出せれば,
効果的な予防策がとれる可能性もあります。
そこで質問ですが,例えば生活保護世帯となる高齢者とそうでない
高齢者の原因分析といったことを行っておられるかどうかということについて,
お伺いしたいと思います。
当日のブログはこちら→「戦略的予防福祉」
2005年12月05日
◯分科員(井坂信彦)
昨年にごみの6分別が始まり,いよいよごみを減らし,持続可能な社会をつくると。
そういう本来の目的に向かって,環境局が知恵を絞っていただく段階に入ったと思っております。
先ほどの本会議で例に出させていただいた仙台市は,年代ごとにテーマを決め,
まずは紙類,次いで生ごみ,次に事業系ごみの分別というふうに,
戦略的にごみの減量を進めております。
ワケトンの先輩に当たるキャラクター,仙台市のワケル君が生み出されたまちだけあり,
キャンペーンの打ち方を心得ておられるように見受けました。
神戸市も古紙回収,生ごみ対策,事業系ごみの減量と,
それぞれ努力してやっておられるのはよく知っておりますが,
それをあえて年度ごとに分けて,段階的,
集中的に1つずつつぶしていってはどうかというご提案です。
お客さんの行動に促すポイントとして,期間限定とか,
「今だけ」というのは非常に有効な手段であります。
例えば,来年1年間限定で資源集団回収のキログラム当たり補助金を倍にするなど,
そういったことは考えられないでしょうか。
あるいは,広報宣伝もメッセージを1本に絞り込み,繰り返し繰り返し,
メッセージを送るということで,初めて伝わるのが実際のところです。
来年のワケトンの吹き出しの中のセリフは,もう紙は捨てずに集団回収と,
1年間これしかワケトンは言わないといった,
そういったのがキャンペーンの本当のあり方ではないでしょうか。
当日のブログはこちら→「イベントのゴミをどう減らすか?」
2005年12月05日
◯分科員(井坂信彦)
イベントにおける省エネについてです。
観光都市であり,スポーツや音楽イベントの盛んなこの神戸市では,
しかし,イベントごとに大量のごみが発生していることも事実です。
使い捨ての紙コップやプラスチックカップにかわり,
リユースカップ,再利用の可能なしっかりしたカップを利用すると,
エネルギー消費量や二酸化炭素の排出量,水の使用量などが結果的には少なくて済み,
資源の節約や地球温暖化の防止につながると考えます。
東大のある研究室が行ったライフサイクルアセスメントによりますと,
使い捨て紙コップと比較した場合,リユースカップ1回使用ごとに,
CO2排出量は炭素換算で68グラム,トータルで減らすことができるそうです。
2004年の8月よりリユースカップを導入した横浜国際総合競技場では,
1試合当たりのごみの総排出量約3.9トン,
年間で約70トンという巨大なイベント施設でありますが,
このうちリユースカップの導入で,使い捨ての紙コップは1試合当たり240キロ,
年間で4,320キロ節約される計算になります。
もちろんこれはイベント全体のごみ排出量の約6%にすぎず,サッカー場に限らず,
イベントやアミューズメント施設における抜本的なごみの減量には,
今回のこの紙コップ以外にも使い捨て飲料,缶・瓶・ペットボトルのそういう飲料容器,
そして弁当容器などへの配慮,対策が不可欠ではあります。
イベントでの使い捨てを見直し,ごみを減らすためにリユースの食器と,
そして食器洗い機を専用のトラックに乗せて貸し出す自治体もふえています。
石川県のピカピカ号,札幌市のアラエール号,那覇市のエコフレンド号,
それから仙台市,名古屋市でも,こういった車が走り出しているというふうに聞いております。
また,東京都千代田区では車は走っておりませんが,
こういうリユースカップとリユースのお皿を貸し出す事業が既に実施されています。
そこで質問ですが,国際観光都市神戸市として,イベントにおける環境対策,
ごみ減量対策を行う必要があると考えておりますが,ご意見をお聞かせください。
当日のブログはこちら→「イベントのゴミをどう減らすか?」
2005年12月05日
◯分科員(井坂信彦)
ESCO事業のさらなる普及についてです。
市役所内部ではESCO事業が広まり,大企業も取り組む兆しが出てまいりました。
しかし,私が提案させていただいた当初に想定していたESCO事業とは異なり,
現在広まっているギャランティー方式と呼ばれるESCO事業は,
多額の初期投資を必要とする事業形態であります。ESCO事業の最大のメリットは,
初期投資がゼロで済むシェアード方式にあると私は考えております。
省エネ工事の資金はESCO会社が調達して立てかえてくれると。
そのおかげで,ユーザー側は初期投資はゼロ,月々あるいは年ごとに後払いローンで払う,
これがシェアード方式ですが,毎月,毎年の支払額は省エネ工事によって
浮いた水道光熱費の範囲内なので,ESCO工事を行う前よりユーザー側の
負担がふえることはない仕組みになっています。
そこで質問なのですが,多額の初期投資を必要とする,
いわゆる普通の省エネ工事になってしまっている現在のギャランティー方式のESCO事業を,
初期投資ゼロのシェアード方式のESCO事業に疑似的に変えるために,
環境保全資金融資などの活用は考えられないでしょうか。
ESCO事業とセットで融資を行うことによって,ユーザー側は実質的に
初期投資を負担せずに省エネ工事を行うことが可能になります。
ただで省エネができて,後払いも浮いた水道光熱費の中からとなれば,
ESCO事業に取り組む心理的,財政的なハードルは一気に下がり,
市内民間企業にESCO事業が爆発的に広がる可能性があるのではないでしょうか。
それから,追加の質問ですが,ESCOと同じ発想に基づく政策に
PIUS(ピウス)というものがあるそうです──P,I,U,Sと書いて,
これはプロダクツ・インテグレート何やら何やらというドイツ語なんですけれども,
日本語に訳しますと,製造過程における環境保全という訳になるそうです。
ドイツのある小さな州政府が中小製造業向けに始めて,
成功している政策で,材料やエネルギーの製造過程におけるむだをなくすために,
その製造過程を州が派遣した専門家がチェックして,
改善のために必要な資金も政府が融資や補助金の段取りをしてあげる仕組みとなっております。
企業側は製造コストを下げることができ,政府は資源やエネルギーのむだを防ぐことができ,
そして結果的には地域の中小企業全体が競争力を持つようになる,
一石三鳥の政策というふうに聞いております。
ここ数年,この州政府が日本の名古屋や九州に,
その政策ノウハウを売り込みに来ているそうですが,
先ほどのESCO事業はやはり規模が大きいため,
主に大企業をターゲットにした工事であるのに対して,このPIUSは,
最初から中小企業をターゲットにした政策であります。このPIUSの導入の
可能性あるいは検討についてお聞かせいただきたいと思います。
当日のブログはこちら→「イベントのゴミをどう減らすか?」
2005年12月01日
◯分科員(井坂信彦)
本会議で,昨日も質問させていただきましたが,やっぱりなかなかその行政経営品質,
2~3年前,市長は随分口を酸っぱくして,報道や,あるいは庁内,
議会で言っておられたことが,なかなかうまく進んでいないのかなという
印象を私はきのうの答弁から受けたわけですけれども,要はPDCAのサイクルを回していく,
プラン・ドゥー・チェック・アクションという,そういうのを回していくというところまでは
いつも市長はおっしゃるし,そういう意識を非常に強く持っておられるのだということはわかるのですが,
そのそれぞれのつながりを具体的に担保する,そういう仕組みが今の神戸市役所にはやはりところどころ
欠けているのではないかなというふうに思っています。
先ほどの北川理事の質問の中にあったことも1つの例なのですけれども,
目標設定がずれているのじゃないかという話もその典型だと思っておりまして,
あの例で出ていた,その介護予防教室の参加者数を目標に設定するというのは,
それはもう単なるアウトプット,ここまでやりましたというのを目標にするのはもう
論外なわけですけれども,そういうアウトプットではなくて,いわゆるアウトカム,成果,
世の中がこうなりました,あるいは市民の生活はこうなりましたというところを
目標に掲げていきましょうと,そういう話であれば,先ほどのご答弁のように,
マニュアルレベルで徹底すればいい話だと思っています。
ただ,目標がずれる可能性はもう1パターンありまして,それは例を挙げましたら,
もし各課長がそれぞれ掲げた目標を達成したときに,全員が達成したのに,
なぜか市役所全体の全体目標,今で言えば2010ビジョンであると思うのですけども,
これが前へ進まなかったと,そういう可能性が私は大いにあると思っています。
つまり,目標のさっきみたいなアウトプットとアウトカムというのは,そういうずれではなくて,
目標のやっぱり方向がずれていると,あるいはこの2010ビジョンという全市の目標に,
各課の目標が必ずしも同じベクトルを向いていかないという可能性は,
私は大いにあるのではないかなというふうに思っています。
そういった落とし穴を避けるために,やっぱりその目標管理型で評価システムを
今後組んでいかれるのであれば,その目標の中身が,
ちゃんと最後はこの2010ビジョンの,それこそ成果指標であるチャレンジ指標ですか,
このベンチマークを上げることに,必ずこの課のこの課長が立てたこの目標を達成すれば,
ここのベンチマークにちゃんとつながっていて上がるのだというところのつながりを,
これはどこかが見ていかなければ,さっき申し上げたようなことが
起こるのではないかなというふうに思っていますが,
そういういわゆる全体最適と言われるようなことを,
恐らく私は行財政局が行政経営品質向上という立場で見ていかれるべき
部局だというふうに思っていますが,その辺をどう今後考えていかれるのか。
つまり,先ほど申し上げましたように,すべての課長が自分で立てた目標を達成したのに,
神戸市の全体目標は達成されませんでしたということはないように,
どうしていくのかということについて,お伺いいたします。
それから,同じように,今度,チェックとアクションのつながりが,
私はいまだに見えていないのですけれども,この2010ビジョンを,
これは企画調整局が政策評価という立場で評価していかれるようですけれども,
その企画調整局のチャレンジ指標がどこまで伸びたかという評価を受けて,
例えばそれが,じゃあ各事業で,この事業はベンチマークを上げるのに非常に貢献したと,
あるいはそういったことをきちんと判断されて,翌年度の予算配分にどう反映されていくのか,
その重点予算があって,それを使っていきますという,そういうお話はきのうあったのですけれども,
重点予算なんていうのは神戸市が扱っているお金ももう本当にごく一部の話ですから,
そうではなくて,神戸市の全体目標を達成させていくに当たって,
ちゃんと政策目標を企画調整局がこのチャレンジ指標という指標を使ってチェックしていく。
そのチェックの結果を受けて,行財政局が翌年度の予算にどう反映させていくのか。
例えば私は,予算の去年ぐらいにここで質問させていただきました枠配分のような形も
1つの方法だと思いますし,あるいは,そうでなければ,その事務事業評価とはまた別に,
施策評価の結果をどう予算に反映させていくのかということについて,お聞きしたいと思います。
当日のブログはこちら→「通信簿は何のためにあるか?」
2005年12月01日
◯分科員(井坂信彦)
各課の,今後,各課長の業績評価に取り組んでいかれるという中で,
各課長の業績評価が可能であれば,当然同じように,課長の目標というのをさらに
課長が各担当職員にブレークダウンというか,分担して,各担当者の目標というのも
同様に設定可能でありますし,業績評価も,当然そのようにして可能だというふうに
思うわけですけれども,各担当個人の業績評価をそのような流れで行うことについて,
局長のご見解をお伺いいたします。
それから,人事評価には業績評価と,それから能力評価の2つの柱があると思うんです。
業績評価は,先ほどのやり方で,どれだけ仕事の業績を上げたかという評価で,
これはボーナスとか給与に反映させていくべきものだと思いますけれども,
もう1つの能力評価というのは,もうありていに言えば,何が得意なのかと,
あるいは何が足りないのかという,その人の資質に関する,あるいはスキルに関するそういう
評価も同様にもう1つの柱として必要であると思っています。こちらの能力評価の方は,
本当にその後の人事異動であったり,そういったところに使っていくべき
人事評価だと思うわけですけれども,今役所の,現在の神戸市役所の
能力評価がどうなっているのか,私にはいまひとつ見えないのと同様に,
今役所内で働いておられる市の職員の皆さんからも,能力評価が一体,
自分の次の配転先が決まるのにどうリンクしているのかが,
いまひとつわからないというようなことを聞くこともありますので,
能力評価をするということ,能力評価を
人事配転にどうやってつなげているのかということについて,
お聞きしたいと思います。
当日のブログはこちら→「通信簿は何のためにあるか?」
2005年12月01日
◯分科員(井坂信彦)
入札制度についてお聞きしたいと思います。
先ほどは,ちょっと70%ぐらいの落札率で,非常に安過ぎるのではないかという
議論もあったのですけれども,私も神戸市のここ最近の
入札結果200件ほど見せていただきまして,やっぱり大きく2つに傾向は分かれています。
1つは,先ほど議論があったように,本当に70%台で,もうガチンこの競争をしていて,
時には本当に抽選になっているというようなケースと,それから相変わらずや
95%ぐらいで落札していてというようなケースに,大きく2つに割れていて,割れた結果,
その安い方の指名競争入札をやっている方の3億円以下の工事については,
平均落札率が87.4%という,その間のところにトータルとしては落ちついていると。
でも,実態は70%台の落札と95%台の落札と,大きく2つに分かれているように
私には見えました。これがもっと3億円以上の工事に公募型指名競争入札をやっている
工事になると,平均落札率が95%と,非常に高止まりをしていると。
24.3億円以上のWTOが定めた一般競争入札になると,
これはもう平均落札率が97.9%という神技的な高どまりになっているという,
談合云々の話ではなくて,いろいろ神戸市は入札制度をこの間工夫してこられて,
確かにいろいろ進んだこともやっておられるのですけれども,結果として,事実として,
落札率が非常に高止まりをしていることについて,昨日の本会議でも質問させていただきました。
つまり,落札率をやっぱり下げていく。
同じ工事でも,財政の立場からやっぱり安くしていこうという,
そういう努力が私は必要だというふうに思っています。
これは,さっき議論のあったその70%の工事をさらに安くとか,そういうことではなくて,
いわゆる95%以上の工事について,もう少し安くなるような工夫ができないかどうか。
昨日も質問させていただいたような,明石市の解除条件つき入札制度,談合情報があれば,
その談合情報の確かさをきちんとした指標に基づいて,
何%ぐらいの確かさだというような点数をつけて,それに基づいて,実際札をあけた後,
もう1度その指標に基づいてチェックして,そのパーセンテージが高ければ,
落札後でももう1度それを取り消して入札をやり直すというような,そういう制度ですけれども,
それやって別にその談合を見つけようという話じゃなくて,そういった制度をとることによって,
事実として,なぜかわからないけれども,落札率が下がっていくということはありますので,
やっぱりそういった制度を1つ1つどんどん取り入れていくことで,
落札率を下げてはどうか,落札価格を下げる努力をされてはどうかということについて,
お伺いいたします。
当日のブログはこちら→「通信簿は何のためにあるか?」
2005年12月01日

次の世代にツケを残さないために