2005年03月

管理職の残業代加算廃止(総務財政委員会)

2005年03月24日

陳情第150号神戸市の管理職の残業代加算廃止を求める陳情について,
各会派のご意見をお伺いしたいと存じます。

◯委員(井坂信彦) 
本当にシロクロはっきりさせればいいのになと,先ほど議論を聞いてても私は思ったんですが,逆に何か,私はあれだけ言われてそれができないのはグレーゾーンを認めていることになるのではないかというふうに,聞いていて思いました。
 この件に関しては採択を主張します。それはもう規程,条例などの形式以前に,遅くまで残業している管理職は頑張ってるから手当をふやすという,そういう制度設計の思想,コンセプト自体に我が会派は賛成できないからであります。民間でも,経営企画部門の管理職と,それから現場労務部門の管理職で給与・手当制度を分けているところもあるようですから,最低限,経営企画部門の管理職だけでも,時間による評価ではなく,やはり成果による評価に変えるべきだと考えております。

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核不拡散再検討会議で積極的に(総務財政委員会)

2005年03月24日

請願第94号日本政府に核不拡散再検討会議に向け
積極的役割を果たすことを要請する意見書提出を求める請願について,
各会派のご意見をお伺いしたいと存じます。

◯委員(井坂信彦) 
採択を主張します。実際アメリカが小型核兵器などを,いわゆる使える核の開発に手をつけ始めているということと,日本が本当に頑張っているかというのを私は疑問に思っておりまして,2002年,2003年,国連総会で非戦略核兵器の削減を求める決議などで日本は棄権をしたということも聞いております。インド,イラン,イスラエル,パキスタンとか北朝鮮のことはもちろんそうですし,やっぱり日本は核の傘の下に入ってはおりますが,それゆえにそれをなくすということは逆に説得力を持つんではないかという見方もありますので,日本がこの請願の趣旨どおり積極的な役割を果たすよう国に意見書を提出すべきだと考えております。

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ポートライナー延伸・複線化工事の中止を(総務財政委員会)

2005年03月24日

請願第81号ポートライナーの延伸・複線化工事の中止を求める請願について,各会派のご意見をお伺いしたいと存じます。

◯委員(井坂信彦) 
採択を主張します。需要予測が甘くて,
それで財政計画がどんどん狂っていくという最近の神戸市のはやりのパターンですので,
許しがたいと思っております。

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市ホームページの利便性を向上せよ(総務財政委員会)

2005年03月24日

◯委員(井坂信彦) 
市のホームページのデザイン変更とかリニューアルはこちらでお聞きしてもよろしかったでしょうか。
今回変わったんですけれども,それのどういう考え方でどこに気をつけて変えられたか,
その使いやすさという部分に絞ってご説明いただきたいと思います。

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先行建設方式の中止を(総括質疑予算)

2005年03月16日

◯委員(井坂信彦)
外郭団体との随意契約的な関係についてお伺いいたします。
今回の予算委員会にも先行建設方式による公共施設の建設が出てきております。
都市整備公社が先に公共施設を建設し,国の補助金が多くもらえるタイミングで神戸市が買い戻すという,
なかなか賢い方式ではあります。しかし,私たちは3つの理由から,
そろそろ先行建設方式をやめるべきだと考えております。

 1つは,間に公社が入ることによって議会の監視が届きにくくなるおそれがあること。
 2つは,例えば国の補助金が3億円余分にもらえたとしても,
そのうち2億円は先行建設をした施設を保有している間の金利や,
それから公社の手数料に消えてしまい,神戸市は1億円,市税を節約できたとしても,
国の税金は3億円のむだ遣いになっているということ。
 3つは,公社に仕事を与えるための仕組みに,逆になっているように見えるということです。
特に3番目の問題は,水道サービス公社など,他の外郭団体にも懸念をされております。
神戸市から毎年一定の仕事を受注するのが当たり前となっている随意契約的な関係です。
公社が本当に競争力のある組織・企業体であれば,かつて以前どこかの委員がおっしゃっていたように,
他都市の仕事もどんどん公社が受注したらいいじゃないかと,
しかしそれができない競争力のない組織であれば,
逆になぜそんな公社に毎年神戸市は仕事を発注し続けるのかという問題が出てくるわけです。
職員の福利厚生問題なども騒がれておりますが,神戸市改革の本丸は私は外郭団体の廃止だと考えております。
 
市と外郭団体の随意契約的な関係についてお聞きしようと思っておりましたが,
本日は市長の口が非常に滑らかでいらっしゃるようで答弁がちょっと長くなることが想定されますので,
この件はここで打ち切りさせていただくにとどめます。

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ドイツのような環境教育を(総括質疑予算)

2005年03月16日

◯委員(井坂信彦)
省エネ・インセンティブによる環境教育についてです。
環境局の予算委員会でESCO事業やKEMS取得企業への優遇などを議論しましたが,
環境を守れば経済的にも得をする仕組みを神戸市がつくるのが大切だと考えております。
その延長線上で今日はフィフティー・フィフティープログラムというものの導入についてお伺いしたいと思います。
 
ドイツで始まり,日本でも取り組まれている環境教育のプログラムであり,
生徒が学校の水道光熱費を工夫して節約すると,その金額の一定割合が学校予算に上乗せされる仕組みであります。具体的なインセンティブの与え方など詳細な手法はここでは申し上げませんが,
まずお聞きしたいのは財務サイドについてお聞きしたいと思います。
 
現状の予算リサイクル制度などを活用して,
学校の省エネに対して予算的なインセンティブを学校に直接与えることは可能かどうか,
頑張って節約したら翌年度の予算ベースが下げられてしまうというようなことがないのかどうか,
財務サイドにお伺いしたいと思います。

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地下鉄海岸線の失敗を見直す(地下鉄事業予算)

2005年03月16日

◯委員(井坂信彦)
地下鉄海岸線の立案・決定プロセスの検証についてです。
 
このたびの包括外部監査で地下鉄海岸線が痛烈に批判をされております。
なぜゴーサインを出したのか,なぜ見直しができなかったのか,そこを検証せよという内容でありました。
本会議で高山議員が尋ねましたが,市長の答弁は,今後頑張ります,これから挽回しますと,
そういう内容でありました。今後の挽回方法ではなく,
政策立案と決定のプロセスを検証すべきだというのが包括外部監査の指摘であります。
 
検証はしないのかと,予算委員会の前に行財政局に尋ねますと,施策なので企画調整局であると,
企画調整局に尋ねると交通局がやっているということでありました。
しかし,交通局がやっているのは日々の運営の事務事業評価であり,
これは施策の評価とは似て非なるものだというふうに思います。

そこで,質問ですが,本会議で市長は,今後の努力が問われていると答弁したが,やはりそうではない。
外部監査で明確に指摘されているように,今後ではなく当時の判断ミスの検証が必要だと考えます。
海岸線の政策立案・決定当時の判断について,だれがどう検証するおつもりなのか,
お聞かせいただきたい。当時の経緯や今後の努力については今回一切ご説明いただかなくて結構ですので,
だれが検証するのか,その1点に絞ってお答えいただきたいと思います。

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予算編成の分権化(総括質疑予算)

2005年03月16日

◯委員(井坂信彦) 
予算編成の分権化についてお伺いします。
予算委員会に先立ちます3月3日の本会議代表質問で高山議員に対する市長答弁は,
まとめると以下の3点であったと思います。
分権化をすると部局を超えて横断的に施策間の連携を図る調整機能が弱まるのではないか,
それから三位一体は地方財政計画の影響額を織り込む前に配分しなければならないデメリットがあるのである,
それから多額の借金に苦しむ神戸市では市長がやはり一元的に査定して
規律を保つべきではないかということでした。

部局を超えた横断的な仕事がもし多いのであれば,
それは施策ごとに枠配分をしてもよいというふうに考えます。
あるいは,枠配分をした後に国の都合で歳入総額が減らされるという昨今の状況には,
それに応じて枠を削ればよいのではないか。あらかじめ年末に枠を削る可能性があるということを
各部局に伝えておいて,各部局は自分たちの枠内で事業の
優先順位をつけておけば済むのではないかと考えております。
財政計画とそれから枠の総額さえしっかりしていれば,財政規律は乱れることはないというふうに思っております。

市長が本会議で答弁された分権化のデメリットというのは,
すべて先進自治体で解決済みのことではないかというふうに見ております。
神戸市の予算編成は確かに枠配分をしておりますが,行財政局に査定権が残されたままであります。
分権化はされておらず,見方によっては従来の予算要求方式に
要求額の上限枠が最初にはめられているだけという見方もできるのではないか。
分権化のメリットは,市長が答弁でおっしゃったように,各局が主体的に効率的・効果的な施策を展開し,
市民サービスが向上することが期待できる点であると思っております。

以上のことを踏まえまして総括で改めてお聞きしますが,
やはりさらなる予算編成の分権化ができないだろうかということについて
簡明にお答えをいただきたいと思います。

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阪神水道の企業長ポストは天下り(水道局予算)

2005年03月11日

◯分科員(井坂信彦) 
昨年の秋に民放のテレビでも大きく取り上げられました,阪神水道企業団のトップである企業長の退職金問題。
その当時の企業長の月給が106万円で15%削減しており,90万円ではあったのですけれども,
そこに調整手当が1割ついて,結局,手取りが99万円と。退職金が元の給料の106万円に在職月数を掛けて,
0.55倍という全国最高の倍率を掛けて,任期4年で2,800万円という──ここが問題になっていたわけですが,
さすがにその後,退職金額の見直しは進んだというふうに聞いております。

きょうお聞きしたいのは,そもそもその企業長ポストが専任で,
それだけの重たい肩書を持った人を連れてくる必要があるのかどうかということについて,
お伺いしたいと思います。

建設官僚の典型的な天下りポストとなっております阪神水道の企業長は,
かつてのように水利権獲得のために,ダムを次々と建設しなければならなかった時代には,
トップにそういう人を据えておくという意義はゼロではなかったかもしれません。
しかし,ダム撤退の流れ──午前中,局長もおっしゃったように,
そういう大きな流れが1つはっきりしている中で,
開発からマネジメントに阪神水道の業務内容が移ってきた現在,ほかの地域の広域水道と同じように,
企業長は4市の市長の兼務で,副企業長,あるいは事務局長といったポストに実務家を派遣するという,
そういう体制でよいのではないかというふうに思うわけですが,
まず,阪水から水を買うユーザーとしての水道局のお考えをお聞きしたいと思います。

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水道施設の夜間待機職を民間委託(水道局予算)

2005年03月11日

◯分科員(井坂信彦)
つい先ごろ,東京都水道局の外部監査結果に興味深いことが書いてありました。
東京都水道局の話ですけれども,夜間待機は,むだが多いのではないかという指摘でありました。
営業所の夜間待機──夜間受け付けの待機で年間2億3,000万と,
それから給水待機で7億9,000万円の待機手当が支払われていることに対して,
東京都が監査の立場から削減を求めたものです。
 
神戸市の場合は,市内5つのセンターに3人ずつ夜間待機をさせていると──
そういう15人体制が基本であるというふうにお聞きをしております。
東京都の場合が──問題となった東京都は109人の体制で夜間待機をしており,
事業規模が,ちょうど大体神戸市は東京の10分の1であるということを考えると,
神戸市の15人体制は決して少なくはないように思われますが,神戸市水道局の夜間待機体制について,
さらなる効率化が可能だと思いますが,局長のご見解をお伺いしたいと思います。
これは別に,浄水場とかの実際の仕事をしていらっしゃる方の部分とは別の話で,待機の部分についての質問です。

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環境会計の実践結果(水道局予算)

2005年03月11日

◯分科員(井坂信彦)
今回,いわば二の足を踏んでいた環境局をしり目に,フライングぎみで水道局が作成した環境会計です。
担当の職員さんは,手本も相談相手もなかなか乏しい中で大変な努力をされたというふうに思います。
こういうフライングは,
私は大歓迎でして,やってみればいろいろと課題や思わぬメリットが見えてくるものだと思っております。

まず,最初にお聞きしたいのは,
環境会計という1つの手法を実際に新しくつくり上げてみる中でわかった課題とその解決の方向性,
それと意外な発見などがあれば,まず,その点についてお聞きしたいと思います。

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中小企業のESCO事業導入策(環境局予算)

2005年03月09日

◯分科員(井坂信彦)
ESCO事業,もう何度も出てますので,別にこの場で申し上げませんけれども,
神戸市の公共施設ですとか,それから市内の大企業には広まりつつあるのではないかと思いますが,
中小企業がESCO事業で実際その省エネ設備を導入して,水道光熱費を浮かせていくと,
そういったことはまだまだこれからの取り組みになると思っております。
私がちょうど3年前のこの予算委員会で,そのESCO事業はどうですかと提案したときは,
そのときは省エネ工事の初期投資もESCO会社の方が立てかえて,
それでESCO会社が後から毎年工事を施した会社の水道光熱費が浮いた分から立てかえを回収していくと,
そういうシェアード方式に期待していたわけですけれども,
今現状広がっているのは,初期投資がやっぱり発注企業持ちというパターンの方が多いように感じております。
神戸市のESCOも,もうすべてそういう形になっているのではないかと思います。

これだと初期投資がやっぱり最初,初年度にお金がかかってしまうので,
中小企業にとっては,やはり非常に取り組みにくいのではないかと考えております。
それからもう1つ,ESCO会社にとっても,中小の会社から受注しても,
ビジネスの規模がやっぱり小さいので余りうまみがないというふうな話も聞いておりまして,
この2つがESCOを中小に広めていく際のネックなのかなと思っております。
 
そこでご質問なんですけども,中小企業にそのESCOを広めるネックとなっている初期投資の問題と,
それから発注規模の問題について,神戸市が何らかの解決策を用意できないかということです。
具体的には,例えば初期投資は環境保全資金融資──神戸市が既に持っておりますその融資制度を活用して,
ESCOとセットで中小企業に広めていくとか,あるいは発注規模を大きくするために,
複数の中小企業を神戸市がうまくコーディネートして取りまとめて,
それでESCO事業を共同発注できるような,
そういう段取りができないだろうかということについてお伺いいたします。

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神戸KEMS拡大作戦(環境局予算)

2005年03月09日

◯分科員(井坂信彦)
神戸KEMS拡大作戦で広めていくということには賛成なんですけれども,
そのKEMSって何やと,それを取ったら何かええことあるんかという,
そういう中小企業の素朴な疑問にどう答えていくかといったことが大事だと思っております。

平成16年度のグリーン調達方針というのも拝見しまして,
役所が物品調達をするときの判断基準が細かく設定されているんですけども,
その設定のないものについては,KEMSやISOを取得している事業者の製品を優先するよう努めると,
そういう一文は入っております。それから,グリーン入札で10点だけプラスされると。

それから,ホームページにKEMSを取った企業名は掲示されると。
幾つかええことはあるんですけども,
まだまだインセンティブとしては非常に弱いのではないかというふうに考えています。
そこでまずお聞きしたいのは,入札や物品調達でKEMSやISOを取得している企業の優遇を,
今後さらに優遇を強めて,それでインセンティブを高めていく,そういう方針があるのか,
あるいはそういう検討が始まっているのかどうかについてお伺いしたいと思います。

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環境会計の普及と統一(環境局予算)

2005年03月09日

◯分科員(井坂信彦)
環境会計のことなんですが,私も今回は環境会計は申すまいと思ってたんですけども,
次長のご答弁だったか,非常に有効な手法であると最初おっしゃったので,
あっ、いよいよ取り組んでくださるかなと思ったら,
他都市の動向を見ていきたいというご答弁だったと思うんです。

やっぱりプライベートの話なら別にそういうことでいいと思うんですけども,
仕事の場で,次長のような責任あるお方が,いいことやけど様子を見ていきますというのは,
余り仕事の場の発言としてどうなのかなというふうに思いまして。
やっぱりいいならやっていただきたいし,問題があるなら,
それを取り除く努力をしていただきたいというふうに思うわけなんですね。
有効だとおっしゃった,しかし問題は山積みになっているというのは事実だと思います。

ただ,他都市の動向とおっしゃいながら,
神戸市の水道局で実際もう独自の基準を担当者がゼロから
苦労してこしらえて始めておられるということもあるので,やっぱり山積みの問題を遠巻きに,
何とかならんかなと眺めておられる段階はもう過ぎていると思いますので,
やっぱり1つ1つ問題の山を取り崩していく,着手をしていただきたいというふうに思っております。

神戸市は,具体的にその環境会計の導入に対してどのように問題解決をしていくのか。
すぐにできるかできないかは別にして,どこから手をつけていくのかということについて,
お伺いしたいと思います。

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環境局の包括的な指導(環境局予算)

2005年03月09日

◯分科員(井坂信彦) 
環境局から神戸市役所内のほかの局,
各局への,何といいますか年次改善要求書のようなものが出せないかということについてです。

現在,神戸市では全市的には,こちらの新・神戸市環境基本計画という大きな計画に基づいて,
それで役所内では,例えばCO2ダイエット作戦のような大きな計画に基づいて,
プラン・ドゥー・シーといったサイクルを自動的に回していると,
そういうやり方で全体の環境政策を進めているというふうに思います。
ただ,それに加えて,毎年環境局が各局の個別の事業に対して,
環境面からの提言なり要求を文書でしていけないだろうか。これもう文書を出すだけという話です。

こういったことができないかということについて,1点目お伺いいたします。
例えば,この事業は環境負荷が大きいのでこういう手法を導入してはどうかといったアドバイスですとか,
あるいはそちらの局のこの事業はCO2排出量が残念ながら年々ふえているので,
このあたりに気をつけて事業を実施してほしいという注文ですとか。
多分,役所の内部ではもちろん担当者レベルでそういうやりとりを実際やっておられると思うんですけれども,
それをやはり環境局として文書できちんと各局に通知する,そしてそれを公表するといったやり方は,
ひとつ有効なのではないかと思います。

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喫煙拡大の防止策(保健福祉局予算)

2005年03月08日

◯分科員(井坂信彦)
常々質問をさせていただいております,例えば健康づくり,予防の話ですとか,
あるいは保育の話といったことに,今回の予算でいつもより多くの施策が並んでいることについては,
いい感触を得ておりますけれども,ただやっぱり予算の総額で考えたときに,
やっぱり施策のメニューはたくさん並んでいるけれども,それでも例えば予防に関する部分,
あるいは保育に関する部分というのは,
まだ保健福祉局全体の中で決して多い方ではないというふうにも思っておりますので,
引き続きその点についてお願いしたいと思っております。

国際的な条約の時節柄という意味で質問をしているわけではありませんで,
この質問を何度かこの委員会でもさせていただいておりますのは,
やはりいまひとつ本気で取り組んでくださっているのかなという思いが私はするからでございます。

今日お聞きしたいのは,その中でももうまず絞って健康こうべ21という,
神戸市が立てられた計画の中で,ただ2つ数値目標が示されている部分,
2010年に公共施設の禁煙・分煙が100%という1つの目標,そしてもう1つは,
同じく2010年に妊産婦の喫煙が0%という目標が掲げられておりますが,
これらの目標達成に向けて,実際順調に進んでいるのかどうか。

細かい取り組みの内容自体はこちらに一覧を手元に持っておりますので,
取り組みのご説明よりも,実際,分煙と妊産婦の部分の進捗状況に絞って,お答えいただきたいと思います。

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自立支援の拡大(保健福祉局予算)

2005年03月08日

◯分科員(井坂信彦)
予算の説明を当局から受けますと,もう二言目には扶助費の増大と。
つまり,高齢化と不況で生活保護費がふえる一方なんですという説明を,
ここ数年,毎年受けております。ただ,神戸市は,平成15年度より就労支援という形で,
実際,生活保護から抜け出していただくための政策を始めており,
私は実績も上がっているというふうに見ております。数字を上げますと,
平成15年度のこの就労支援の実績──
指導対象者を1,172人ピックアップして,そして実際に就労した人がそのうち974人で,
それが仕事が続いて最終的に生活保護から抜けることまでできた人が422人ということです。

質問なんですが,この就労支援策について,
事業を実施している保健福祉局として費用対効果をどう見ておられるのか。
効果が上がっているとすれば,なぜより多くの予算や人員を投入しないのか。
こちらも事業の現状の説明は十分受けておりますので,費用対効果ということ,
そして事業拡大についてのお考えに絞ってお答えをお願いいたします。

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認可外保育施設への支援(保健福祉局予算)

2005年03月08日

◯分科員(井坂信彦)
認可外保育施設,いわゆる無認可保育所というところでも,
神戸市内いただいた資料によりますと届け出があるだけでも74カ所,
約1,500人の乳幼児がそこで保育をされているという実態があります。

以前議会でも2年ほど前に議論があったんですけども,
東京都の認証保育所制度のような,
いわゆる2段階の公的な基準を神戸市が設けるということはしないというのが当局の方針でありました。
ですが,実質的には私が思うには,この認可外施設での保育という実情があって,
それをある程度黙認しているようにも私は感じるわけです。
2段階の基準が,当局は公的基準はつくっていなくても,
実際にまちの中では2段階の基準の保育が行われているのではないかと。

私は,これを別にダブルスタンダードだと批判するつもりはありません。
そうではなくて,保育に欠ける児童を預かる認可保育所が整備される一方で,
やっぱり駅前で預かってほしいとか,夜遅くまで預かってほしい,
あるいは共働きでないけども一時的に便利預けをしたいというような,
そういうさまざまなニーズを満たす認可外施設が,
今後も一定の受け皿になる可能性は現実問題として高いのではないかというふうに考えております。

つぐみ保育園の分園ですとか,太田共同保育所などが,神戸市も働きかけて園庭やら,
その敷地を確保して,無認可だったところが晴れて認可に昇格したという,
そういう成功事例も聞いておりますけれども,やっぱり多くの認可外施設,
無認可保育所はハード面の認可基準をクリアできないところがほとんどだろうと思っております。
 
質問ですけれども,認可外施設は神戸市はどう考えておられるのか。
あくまでぜいたく品であり,その公的補助の対象外と。
民間企業がいわば勝手にやっていることなので,
公的基準を設ける必要なしというスタンスでおられるのかどうか。
認可外施設にも私はソフト面で──ハード面では厳しくても,
ソフト面でやはり一定の基準を設けて,多少のインセンティブもつけて,
認可外施設ながら,そこの中の保育レベルを,
やっぱり現実的には底上げしていかなければいけないのではないかと思いますが,
その点についてお答えをいただきたいと思います。

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反省のない組織(アジュール舞子予算)

2005年03月04日

◯分科員(井坂信彦)
これは,我が会派の恩田議員がずっとこだわりを持ってさせていただいておりまして,
私も過去の議事録は全部やりとり見せていただきましたので,
きょうは,その最後の部分だけをもう1度聞かせていただきたいと思うわけですが,
アジュール舞子事業は市債償還額──この借金が194億円と。

当初の財政計画では,これを東と西にそれぞれある集客施設部分の売却だけで,
この194億を返していこうということだったわけですが,やはり地価が下がったり,
いろいろな影響もあって,実際には,今,東側3区画のうちの2区画ですかね──売却されて,
残りは賃貸で,194億の借金があるにもかかわらず23億円しか,
まだ収入が上がっていないという現状です。
 
現在のこの建設局の担当の職員さんが,あの手この手で必死にそこを挽回しようと──
リカバーしようと努力しておられることは認めておりますし,
我が会派も,そういった,この間の売却,賃貸に関して反対はしてきませんでした。
そういった努力は応援しているつもりです。

一方で,やはり今一生懸命やっているからといって,過去この事業を採択,
やろうと決めたときの,その財政計画──194億円を,
当初土地を東側・西側とぽんぽんと売って全部返していくという,
その財政計画が完全に崩れてしまっているという事実は,
当局も否定していらっしゃらないというふうに思います。
 
きょうお聞きしたいのは,この財政計画が実際に狂ったという,
この現実に対しまして,局長として,バブルの崩壊とか震災といった外部環境の要因以外に,
当時の市役所内部の要因で,一体どこが悪かったと考えておられるのか,
あるいは別に内部的には何も悪くなかったと考えておられるのかについてだけお聞きしたいと思います。

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環境会計の導入について(建設局予算)

2005年03月04日

◯分科員(井坂信彦)
今回,ちょうど最近ですけど,水道局さんが環境会計というものを初めて発表をされました。
この中身は──以前も下水道の方で質疑させていただいたかもしれないですけども,
要は,神戸市のいろいろやっている施策の中で,
環境保全にかかわりのあると思われる施策をピックアップして,幾らお金がかかったのかと,
それによって,例えばCO2がどれだけ削減できたとか,エネルギーがどれだけ削減できたとか
,土やら石やら,そういったものの掘り出す量がどれだけ減らすことができたと。
そういう環境保全の方からどれだけあったかを数字で示すこと,
さらに,それに伴う経済効果をお金の単位で,
幾ら分のお金の値打ちがありましたよということを示していくという,そういう仕組みです。

これ,なかなか導入が進まないのは,やはり国の方でも統一した基準がまだできておりませんし,
やっぱりこういったことを新しく,基準をゼロからつくるということは,
本当に難しいことだというのはよくわかりますので,そういった意味では,
今回,水道局さんは,まさにゼロから──国のガイドラインとか,
他都市のいろいろなやり方を見ながらも,ゼロから基準をつくって,1つの環境会計という形に,
表現に仕上げられたので,随分ご苦労されたなというふうに思っているわけですが,
この建設局の中でも,特に下水道事業──本当は建設局全体でもやっていただきたいと思っておりますが,
特に下水道事業などは,他都市でも環境会計の導入が進んでいる部分ですし,
今回,水道局が,この環境会計を出したということで,
この下水道部分,建設局さんの方も,この環境会計の導入に取り組んでいかれないのかどうかについて,
まずお伺いしたいと思います。

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自転車の乗れる街づくり(建設局予算)

2005年03月04日

◯分科員(井坂信彦) 
自転車問題といいますと,私も過去の議事録を検索してみますと,
大概出てきますのが,やはり違法駐輪問題が中心と。
自転車というと,やはり車道で邪魔である。
あるいは歩道で,人にとって危険であると。
そして,駅前や商業施設の前での違法駐輪は迷惑であると。

どちらかというと,排除の対象のような議論が,議会では主だったわけですけれども,
その一方で,大きな流れとして,やはり自転車中心のまちづくりといった考え方が,
今,ひとつ必要なのではないかと考えております。
 
神戸はもともと坂道の多い街ということで,
なかなか自転車が乗りにくいまちであるというふうに一般的には言われてきたのですけれども,
それでも最近は電動──半分アシスト自転車というのですかね──
ああいう自転車も大分普及してまいりましたり,それから東西の交通などは,
もともと非常に平らで移動しやすい街なわけですから,
もっともっとこの自転車の乗りやすいと──排除だけでなく,
自転車乗っている人にとって快適なまちという方向で,何かできないものかというふうに常々考えておりました。
 
駐輪場に関して具体的な提案をさせていただきます。

神戸市は,実際駐輪場の整備は決しておくれている方ではないというふうに私も思っております。
いただいた資料によりますと,神戸市営の駐輪場で約50駅──ちょうど50駅です。
設置台数で約4万5,000台分の駐輪場が整備されていると。
民間の──この附置義務届け出があったというベースでの数も219カ所で3万5,000台分,
合わせて市内で8万台分の駐輪場が少なくともあるというふうにお聞きしております。
ただ,やっぱり駅によっては,駐輪場が埋まってなくて無料にされたり,
いろいろ工夫をされているところもあるのですけれども,
一方で,神戸市の中心部,あるいは東側のJR駅前などは,
まだまだ違法駐輪が絶えないような地域であったり,駐輪場の整備は,決しておくれてはないですけれども,
しかし,足りてはいないというようなところなのではないかと思います。

これをすべて市の税金で市がやるということは,私は望んでおりませんで,いろいろ高槻駅とか,
いろいろ見てまいりますと,民間の企業さんですとか,あるいはNPOさんなんかで,
場所さえ提供していただければ,そこの初期投資──施設の初期投資ですとか,
それから維持管理の人件費,その他はもうすべて,そこがまとめて見ますよと,
追加の支出は要らないですよというような,
そういうやり方で経営を成り立たせる団体も幾つかあるようですし,
神戸市が一から十まで整備,それから管理・運営までやるという方法以外にも,
市のコーディネート,あるいは市の主導,市のお墨つきで駐輪場をふやしていくといったことは,
まだまだ可能なのではないかと思っておりますが,
そういったことについて,どう考えておられるか。

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いさか新聞 33号

2005年03月01日




役所の中の懲りない面々


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