2004年11月24日
◯委員(井坂信彦)
ハザードマップのことで追加なのですけども,
危険地域と注意地域のような2段階があるというふうに聞いたことがありまして,
それ両方とも広報されているのでしょうか。
◯長手理事(危機管理監事務取扱)
ハザードマップでございますが,1つのたたき台になっておりますのは,
昭和42年の大水害が神戸にございました。
あのときに,いわゆる被害の大きかったところというのをベースにしながら,
その後の都市整備── 河川整備でありますとか,下水道の整備でありますとか──
そういったことを踏まえて,現在につくり直したものとして,
市民の方にお知らせする形をとっております。
◯委員(井坂信彦)
ちょっとお聞きしたのが,危険地域と,もうちょっと広範囲な注意地域というような,
何か2段階,地域があって,それはそれぞれ広報されておられるのかどうかをお願いします。
◯長手理事(危機管理監事務取扱)
主眼といたしましては,危険地域が主でございます。
注意地域というところまでは表現ができておりません。
ですので,先ほどの質問にもございましたのですが,いわゆる危険地域を察知する上で,
防災福祉コミュニティ等々でいろんな情報交換をしていただいて,
先ほどの洲本の逃げおくれの話もございましたけれども,いわゆる雨量がどういう──
1時間雨量あるいは累計雨量が,
どういうふうになってきたときにはどうしていかないとけないということを地域で想定していただいて,
いわゆる訓練等に役立てていただくとか,そういった啓発もあわせてやっております。
注意地域という表現はいたしておりません。
◯委員(井坂信彦)
ちょっとある住民の方にお聞きしたのが,危険地域は広報されていて,
その方の住んでおられる地域は危険地域ではなかったそうなのですけども,
何かあるとき,役所かどこかで,ふと地図を見たら,自分の住んでいるところは注意地域のようなところに,
何かそういうような地図を見て心配になられたそうなのですけども,
その辺2段階ある意味と,2段階目の広報をしてない部分の注意地域のようなものがもしあるとすれば,
それは何かどういう位置づけで設定しておられるのか,
そんなものはないのかどうか,お願いします。
◯長手理事(危機管理監事務取扱)
危険地域そのものは,非常に災害の起こる確率が高いということでございまして,
ですから,そこに隣接する地域というのは危険度が高い── そういった抽象的な表現になろうと思うのです。
ですから,累計雨量が非常にふえた場合には,やっぱりその周辺地域も気をつけていただかないかん,
そういう認識で対応していただく,こういうような啓発の仕方しかできていないわけでございます。
ある意味で言いますと,全然危険でないと思われておったような地域でも,
雨量によりまして,最近はピンポイントの集中豪雨等もございますので,
一概に危険地域でないから安全だということは言い切れるかどうか,
これはまた言いにくい面もあるようなのが実態でございますので,
それぞれの予知といいますか,予見といいますか,そういった地域を含めてですけれども,
情報を収集する中で避難等を図っていただくのがもうベターであるというふうに思っております。
◯委員(井坂信彦)
そしたら,その注意地域は注意地域で,住んでおられる方はもう皆さんわかっておいでで,
何か広報はされているのですね。
◯長手理事(危機管理監事務取扱)
危険な地域をしておりますので,その辺,そのマップ自身を全戸に配っておりますから,
私の住んでおられるところの隣は危険だという,そういうふうな情報の受け取り方になっておられると思います。