雨水の利用(水道事業決算)

2003年10月01日

◯理事(井坂信彦)
節水,それから,雨水の利用などについての整合性について,お伺いいたします。

下水道事業の決算委員会では,我が会派だけではなく,
各会派から雨水の利用についての質問が相次ぎました。

下水道事業としても,一生懸命補助制度など
取り組んでいきますという流れであったわけですけれども,
しかし,一方で,そういう雨水の利用ですとか,
あるいは下水の処理水の再利用といったことが進めば進むほど,
こちらの水道局の方では,上水,水の売り上げが減っていくことは
避けられないのではないかと。

水道局としては,やはりこれまでどおり,
少しでも多くの水を市民の皆さんに提供していく。
多くの売り上げを上げていくという経営方針なのかどうか,
その点について,まずお伺いしたいと思います。

◯石井水道局長
それと,建設局の方の雨水利用とか,いろんな形での節水の話も──
雨水とか下水利用とか,いろんなこともございます。
その辺も状況を見ながら,
我々,結果として水の利用が減ってきておるという事実が出てこようかと思います。

それらがどういうものであるのか,現況を調べて,
それに向けての積極的な対応をやっていきたいと思っております。


それから,節水と雨水の話なのですけれども,
確かに水道局の経営目標の1つに,CO2 の排出量の削減というのがあって,
これが非常に目標を上回るペースで削減が進んでいると。

これは環境対策のいろいろな事業の結果でもありながら,もう一方で,水の使う量,
使用量が非常に減っているということも物すごい大きな要因として
入っているのではないかと思うわけです。

水の量が減って,それがCO2 排出量換算で,
目標以上に達成される要因になっているのではないかと。
その点について,つまり水の量が減ったら,
経営的にはお金の面では厳しいわけですけれども,
ただ一方で,水道局がもう1つ掲げている方の目標,
環境面での目標達成には,実際大きく寄与しているのではないか。

◯中川水道局総務部長 
CO2 については,水量の減なんかも実際はあるのじゃないかと。
そういう面もあるとは思います。
ただ,電力に関しましては,私ども自身も非常に努力はしています。
例えば,契約電力量を見直す──マックスのですね,
それから,夜間運転を──ほとんど電力料というのは,
今は10億ぐらいから8億 9,000万ぐらい,1億ほど下がっています。
下がってなおかつ,そのうちの中心の約9割が,
実は水道のポンプ代でございます。ポンプ代ですから,
それをどういう形で動かしていくのかというのが非常に重要でございまして,
この辺のいろんな努力を実はやっています。

機器を効率のよい新しいものに変えたりとか,
あるいは先ほど申しました契約電力量の見直し,
そして,運転時間も,水道のそうした水の供給,需給を見ながら,
安い夜間帯に動かしていくとか,そういう努力をして,
やっと節水してきておるというのも,ひとつご理解いただきたいと思います。

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いさか議事録

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