2003年09月30日
◯理事(井坂信彦)
駐輪場無料化との連携についてお伺いいたします。
建設局が,神戸市内,一部の駐輪場──自転車駐輪場を無料にすると。
交通局が今一生懸命取り組んでいこうとされているTDM──
交通需要マネジメントと,これはリンクしていくべき話であると思うわけですが,
その点についてお聞きしたいと思います。
◯藤村交通局次長
建設局が検討しているということで聞いてございますが,
駐輪場の無料化の話でございますが,局長の方からも,先ほどご答弁申し上げましたが,
TDMのいわゆる公共交通優先のまちづくりの推進ということで,
今やっておるわけでございますが,都市にとって,我々交通機関は
生活の非常に重要な基盤であるということで思ってございます。
交通局では,ノーマイカーデーのフリーチケットの販売,あるいはエコ定期の推進,
公共交通利用の啓発活動を通じまして,いわゆる私ども,
バス,地下鉄に優先して乗っていただきたいということでいろいろ進めてございます。
今回の実験では,先ほどの話が出ましたですけども,やはり土・日が非常に少なくなると。
乗客さんが少なくなるということで,6割くらいになっちゃうのですが,
それを何とか少しでも乗っていただこうと。
その場合,主に車の利用に転換されておるという方が,
ご家族で三宮に出るというような場合に多いようでございまして,
そういうことが非常に大きい影響があるのではなかろうかと思ってございまして,
この実験では,10月からやるわけでございますが,
エコファミリー制度ということで,小学生の皆さんを含むようにして,
ご両親なり親御さん方と利用していただきたい。
これも実験でございますので一定期間でございますが,
そういうことでやっていきたいと思ってございます。
今後,この公共交通の優先のまちづくりの実験でございますが,
パーク・アンド・ライドの関係,あるいはエコショッピングというようなことも,
いろんな形で,商店なりいろんな百貨店等々とも組んで,
公共交通を利用していただこうということで推進していこうと考えてございます。
そんな中で,今お話ございました建設局の駐輪場の関係も,
公共機関を利用してもらうという中で,今後協議しながら,私どもの実験の中で,
どんな形になるかわかりませんが,協議をしてまいりたいと思ってございます。
◯理事(井坂信彦)
それからあと,駐輪場無料化については,公共交通の先進地域では,
大体自転車利用も同時に積極的に進められているというケースが
非常に多いですので,ぜひそういう視点で,今後も取り組んでいただきたいと,
これはもう要望にとどめておきます。