市職員のキャリア形成支援(総務財政委員会)

2003年08月07日

◯委員(井坂信彦)
人事異動のところで,いわゆる職員さんお1人お1人のキャリアを
形成していくという中で,もちろん組織ですから,
100%全員の希望を聞くことは無理ですし,
そんなことすべきではないと思っておりますけれども,
最近,庁内公募の仕組みなど,私は非常にいいと思っておりまして,
本当に意欲のある人は,今手を挙げれば,本当にやりたいところでやれる
仕組みが一部できているかなと。
 
一方で,その他大勢の職員さんが,3年,5年ごとに人事異動で
職場をかわっていかれるときに,果たして,前の職場と今の職場の,
何というか,意味的なつながりは非常に薄いのではないかと。

水道局に行かれた後に,また全然違う部署に異動になるというときに,
そこはきちんと説明されているのかどうかというのが
前から気になっているところでありまして,何らかの理由をつけてあげて,
前はあなたはこの職場でした。今,この職場に来たのは,こういう狙いがあって,
あるいは組織の中でこういう事情があってここに来ていただいているんですよと。

あなた自身のキャリア形成の中で,1回,ここでこういうのを部署に来てみるのも
非常に有意義なことではないですかということを説明するかしないかというのは,
実は非常に大きなことだと思っております。
 
たしかもう5~6年前になりますか,
大阪の自治体でそういうアンケートをとられた自治体がありまして,
全職員に,あなたは今の仕事に異動されたときに,
何でここに異動されたか自分で理解できましたかというアンケートをとりましたら,
実に7~8割の人は,いや何で今のここに来たのか,
正直わからないというアンケート結果があったそうで,
神戸の場合,そういうことがあるかどうかはわかりませんけども,
そういうきちんと人事異動に際して,希望は聞けないにしても,
きちんと本人のキャリア形成とのつながりで説明ができているかどうかについて,
お聞きしたいと思います。

◯岡田行財政局長
自己申告制度みたいなことで,管理職,今年やったわけでございますが,
従来,担当者については,その人事異動に当たりまして,
事前にそういうペーパーを出していただいておるわけでございます。

それを所属長との十分相談した上で人事の方へ提出していただいております。
その中には,過去に自分がどういう──庶務の仕事をしてきたとか,
そういう性質別といいますか,系流別にどういう仕事をしてきたかとか,
あるいは,将来,どういう仕事をしたいかとか,そういう意向調査を実施してございます。

先生おっしゃられましたように, 100%希望がかなうわけではございませんが,
そういうことも十分考慮させていただいて人事異動をしておるというのが現状でございます。

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いさか議事録

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