2009年02月

橋下知事も高裁判決を支持

2009年02月22日

橋下知事も府の経営トップ会議で、次のように言い切っています。

2月5日の大阪府経営企画会議

業務内容を精査すれば派遣することができない団体が出てくるというのが今回の判決。僕が個々の団体の業務を直接チェックしなくても、厳格に府の業務であるか否かを見て、府の業務でないという判断が出れば、その団体は府からの派遣でなくプロパーを雇えばよい。


派遣法の立法趣旨を厳格に解することにより、団体の側にもコスト意識が芽生えるはず。また、派遣する側も、本当にその業務が職員を派遣してまでやるべきものなのかを厳格に考えるようになる。そういう意味で、今回の判決は妥当であると思う。

派遣可能業務の概念の方が広く、その枠の中で給与支払いの概念はぐっと限定的。ところが補助金を支出してしまうと、公益性の名のもとに、派遣可能イコール給与支払い可能となってしまう。その問題点を指摘した判決であり、非常に明快。

神戸市の中の人にも、こういう納税者視点や法律センスが欲しいです。(涙)

それにしても橋下知事が素晴らしいのは、政策が始まる元となる府庁内のトップ会議を公開して、
そこで明確に方針を打ち出して、スピーディーに実現していること。
神戸市が裁判で指摘され、神戸市がやるべき改革を、神戸市より先に始めています。

大阪府 経営企画会議における審議・報告の概要
http://www.pref.osaka.jp/kikaku/keieikikakukaigi/index.html

神戸市は「ウチは何も間違っていない」という立場を守っているために、
かえって改革に手を着けられないという、情けないジレンマに陥っています。

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悪質劇場!48億円の返還請求を放棄する神戸市

2009年02月22日

久々に「これはひどい!」と思った神戸市のやり方。

神戸市
「外郭団体(市の子会社、いわゆる3セク)に職員を派遣して、人件費分の補助金を出すのは違法じゃないはず!」

神戸地方裁判所
「違法っぽいです。」

大阪高等裁判所
「完全に違法です。神戸市は外郭団体と市長からお金を取り返しなさい。」

神戸市
「違法なはずはない!最高裁判所に上告だ〜!」

法律の専門家
「でも最高裁判所でも、違法判決がほぼ確実に出されると思いますよ・・・」

神戸市
「議会の皆さん、外郭団体と市長からお金を取り返す権利を、あらかじめ全額放棄してくれませんか?」

今はこの段階。以下は神戸市のたくらむ今後の流れ。

議会
「外郭団体と市長は、どうせこんな大金払えないだろうから、神戸市は取り返さなくて良いよ。」

最高裁判所
「違法なお金を取り返す権利が放棄されたなら、裁判をしても意味がないから終了〜。」

神戸市
「違法を認めずに済んだし、外郭団体と市長もお金を返さずに済んで、大勝利〜っ!!」

以下、20日(金)の本会議初日に私が行った質問です。

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