目標は達成されなかったときが大切

2006年10月11日

本日は、学者や市民・議員が役所の原案に対して意見を述べる「環境保全審議会」があり、
まもなく公表予定の環境基本計画年次報告書が議題に上りました。

最近の神戸市は改革が進み、報告書にはきちんと昨年の目標と実績が書かれています。
目標が達成されなかった点も、隠さずにきちんと報告されています。
民間企業なら当たり前のことですが、神戸市役所もようやく目標管理型になってきたわけです。

報告書に「目標未達成」と書いてあれば、ついついそこを追及したくなるものですが、私は逆のことを言いました。
「目標未達成の項目が多いことは、特に問題ではありません。
 多くの目標を立てれば、その中に達成できないものがいくつか残るのは仕方ない。
 大切なのは、未達成だった理由が何だったのかを具体的に組織内部で把握することであり、
 達成できなかった理由と部署を明らかにして、『来年はここを改善して達成を目指します』と報告書に書くべきです。」

報告書では目標達成率よりも未達成理由のほうが大切ですし、
それを読んだときは責任追及よりも未達成理由の追及のほうが大切なのです。

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