保育所民営化の引継ぎはスカスカ
2006年09月07日
本日の福祉環境委員会では、保育所民営化の引継ぎ保育の実態についても議論しました。
神戸市は昨年度の民営化で引継ぎ保育の期間を1月から3月までとしていましたが、
実際は、その期間中ずっと4月以降の新しい民間保育所の先生が来ていたわけではありません。
神戸市が引き継ぎ保育の予算を150万円しか用意していなかったために、
1月はわずか18人×日(毎日18人の先生が来るのではなく、例えば3人×6日というような1ヶ月の延べ人数)
2月は48人×日、3月になってようやく124人×日というように、スカスカの引継ぎ保育をしていたのです。
「公立保育所と民間保育所の保育士同士が専門家として引継ぎ保育の具体的な進め方を決めた」
というのが局長の説明でしたが、私は市が密度の濃い引継ぎ保育を義務付けるべきだと考えます。
充分な予算を用意して、民間移管先の法人を選ぶ公募条件にも引継ぎ保育の内容を明記しなければ、
神戸市が責任を持って保育所民営化を推進しているとは言えないのではないでしょうか。
保育所民営化は財政的な面で「避けられない」政策変更だと思いますが、
だからこそ丁寧な作業を心掛け、反発を減らしてスムーズに進めなければいけません。
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