福祉委員会は長丁場

2006年06月20日

私の所属している福祉環境委員会は、いつも夕方までかかる長丁場。
本日は普段にも増して検討事項が多く、夜8時までぶっ通しの開催でした。
私が質問したのは下記4点です。

1、保育所民営化は延期も含めて柔軟に保護者と対話を重ねるべきではないか?
2、国の増税に連動して神戸市の福祉料金が増えてしまった人に、値上がり分を還元できないか?
3、難病児が一生に一度の修学旅行に参加できるよう、専門家が同行できる体制をつくれないか?
4、「健康こうべ21」計画の中間見直しで、自殺対策の扱いが小さすぎるのではないか?

以下、本日の議論についての簡単なメモです。

060620福祉環境委員会


1、保育所民営化の延期について

井坂:この4月・5月に、横浜市や大東市で保育所民営化を強引に進めた役所側が敗訴している。
    神戸市はなぜ1年余りという短期間での民営化にこだわるのか?

役所:昨年度の反省を生かし、今年度は4月より前に民営化対象園を発表した。

井坂:民営化対象園の発表から実際の民営化までは、2~3年の猶予があるのが望ましい。
    なぜ2~3年先の民営化予定園を今すぐ発表できないのか?

役所:5ヵ年で20園という計画なので、残り3年分についてはそのように検討してみたい。

井坂:公立と民間では人件費が異なるため、民営化で1園あたり年間5,000万円が浮くということだが、
    そのお金で保育サービスをどのように充実させるのか、あらかじめプランを示すべきだ。

役所:少子化対策については、国もプランはあっても財源が無い状態で、なかなか難しい。

井坂:神戸市の場合は民営化で財源があるのにプランが無い状態で、これでは保護者を説得できない。
    私は保育所民営化を財政面から必要な政策であると考えているが、
    民営化の時期は固定せずに、柔軟に保護者と話し合って進めるべきではないか?

役所:来年4月の民営化に向け、保護者の理解を得られるように努力してゆきたい。


2、国の増税に連動する市福祉料金の値上がりについて

井坂:国が増税すると、市民税が非課税から課税に変わったり政令月収が増えたりして、
    それらを基準に定められている市の福祉料金が連動して値上がりするのではないか?

役所:国民健康保険や介護保険など、値上がり幅を抑えるような仕組みを工夫した。

井坂:保険料だけではなく、保育所利用料や市営住宅家賃なども影響を受けるはず。
    国の増税に連動して値上がりした利用料については、利用者に還元して負担を減らせないか?

役所:平成17年の増税については、当時調査した結果そのような問題は起きないと判断した。
    今年の増税に伴う市の福祉料金アップについては、具体的な状況を調査してみたい。


3、難病児の修学旅行について

井坂:小児糖尿病などの難病児は、看護士が同行しないと修学旅行などに参加できないことがある。
    役所で看護士を一人手配して、順番に各校の修学旅行に同行させることは出来ないか?

役所:そのような問題が起こっているとは認識していなかった。
    教育委員会とも相談しながら、看護士など専門家の手配ができるかどうか検討したい。


4、「健康こうべ21」の自殺対策について

井坂:「健康こうべ21」の中間見直し案を読んだが、自殺対策の扱いが小さすぎるのではないか?

役所:中高年のうつ病対策と自殺防止という項目を盛り込んである。

井坂:自殺を中高年の問題に限定するのは間違いで、高齢者や若者の自殺も多い。
    神戸市では年間350人が自殺しているということだが、「自殺」と届け出ない例はもっと多い。

役所:たしかに統計よりもはるかに多い自殺者が予想され、大きな問題であると認識している。

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コメント

  1. 室井
    2006年06月28日 01:25

    中村局長は移管問題で何も勉強してないですね。

  2. 室井
    2006年06月28日 01:27

    中村局長はアホですね。






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