2006年03月

水道サービス公社に明日はあるか?

2006年03月28日

本日の水道局予算委員会では、下記の3項目について質問しました。

1、これまで市の委託事業を独占してきた水道サービス公社は、競争力ある企業として独立できるのか?
2、直結給水の営業もからめて、市内すべての小規模受水槽を定期巡回してはどうか?
3、市長はじめ経営陣が政策の存続廃止を判断するための機能を、環境会計にどう組み込むか?

2003年の決算委員会で、神戸市が水道サービス公社に委託している検針業務の単価が
民間企業に委託する場合に比べて倍ぐらい高いというデータを示し、
「検針業務の単価について、民間企業から合い見積もりをとってはどうか?」と質問してから2年半、
ついに検針業務の委託を民間企業との競争入札で決める方針が出ました。

これまで神戸市から毎年仕事をもらうことができた水道サービス公社は、
果たして民間企業との競争に勝ち抜いて、神戸市から独り立ちすることができるのでしょうか?

以下、本日の議論についての簡単なメモです。

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「地元優先」という名の無競争入札

2006年03月09日

本日の建設局予算委員会では、下記の3項目について質問しました。

1、下水道ライニング工事をできる業者は市内に少なく、充分な競争入札が行われていないのでは?
2、山麓バイパスを有料のままにすると、道路補修費よりも料金徴収費の方が高くなるのでは?
3、公園でフリーマーケットが開催できるよう、利用規制を緩和できないか?

最近の下水道工事は古い管を取り替えるのではなく、管の内側をプラスチック樹脂で固めて補強する
「ライニング」という特殊な工法が主流です。
この工事ができる業者が市内に11社しか存在しないにもかかわらず、神戸市は地元優先で発注し、
結果として、今年度行われた23件の工事の落札価格は、すべて役所の計算した予定価格の95%を上回り、
健全な競争どころか談合が疑われる高値落札が続いています。

以下、本日の議論についての簡単なメモです。


正式な議事録はこちら→1、「ライニング工事
               2、「山麓バイパス
               3、「公園利用の規制緩和

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保育所民営化について反省点

2006年03月08日

本日の保健福祉局予算委員会では、下記の3項目について質問しました。

1、保育所民営化が未だに保護者の理解を得られていないが、進め方をどう反省しているか?
2、認可保育所の順番待ちで無認可保育所に入っている世帯に、差額を補助できないか?
3、バリアフリーの図面チェック・経路の調整・完成後の改善を一元的に行う部署が必要では?

4月1日より民営化される予定の保育所3園のうち、1つの園では未だに引継ぎ保育に入れず、
移管先の法人が神戸市に対して「何とかしてください」と泣き付いている末期的な状態です。

私は保育所の民営化は政策として必要だと明言して、この1年間保護者の方々と接してきましたが、
神戸市が反省も根本的な改善もなく、来年以降も下手な民営化を進めるようであれば、
自分の考えを少し変えなければいけないと最近は思っています。

最低でも民営化の2~3年前には対象園に告知をして、充分な議論と引継ぎの時間をとること。
対象園の保護者だけでなく、公立・民間・無認可・自宅育児など、
幅広い子育て世代を巻き込んで保育所民営化の総論について合意を得ること。
この2点を実現しない限り、今後も毎年神戸市は、保護者と子ども達に苦痛を与えることになります。

以下、本日の議論についての簡単なメモです。

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コンビニをリサイクル拠点に

2006年03月06日

本日の環境局予算委員会では、下記の3項目について質問しました。

1、コンビニで缶・ビン・ペットボトル・雑誌などの資源回収を行ってはどうか?
2、ゴミ収集車のリース方式を増やすところから民間委託を進められないか?
3、CO2の削減目標を部門別に責任分担し、部門ごとの具体的な削減計画を策定してはどうか?

最近コンビニに、税金の徴収や書類の受け渡しなど役所の業務が委託される事の多い理由は、
コンビニに毎晩通う客層が、これまで役所の全く接触できなかった市民層だからです。
コンビニがリサイクル拠点になれば、これまでゴミの分別・減量に関心の低かった層の
資源リサイクル率が格段に上がることが期待できます。

私自身も独身時代はワンルームマンションに住んでいたのでよく分かりますが、
コンビニ弁当などの燃えないゴミを狭い部屋に1ヶ月も保管しておくのは難しく、
ついついゴミの分別がルーズになってしまうのではないでしょうか。

以下、本日の議論についての簡単なメモです。


正式な議事録はこちら→1、「コンビニを活用した資源回収
               2、「パッカー車の費用
               3、「CO2削減問題

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アメリカのリベラルな市民社会

2006年03月04日

ワシントン大学公共政策大学院長と、全米公共行政学会ワシントン支部長と、
持続可能性指標を開発したNPO「サスティナブル・シアトル」のエグゼクティブ・ディレクターによる
アメリカの公共政策についての国際セミナーに参加。
軽い驚きだったのが、上述の“重たい”肩書きのお三方が、当たり前のように女性だったことです。
日本であれば間違いなく、威厳あるオッチャン3名が並んでいそうなところ、
アメリカのリベラルな市民社会の一端を感じさせます。

内容は、大学は腰をすえた研究成果を地域課題の解決のために注ぎ込み、
役所は市民社会のパワーを維持する政策で地域課題に住民を巻き込み、
NPOも地域のビジョンと地域課題を明らかにしてゆこう、というものでした。

中で紹介された「AmeriCorps」という政策は、もう少し調べてみる値打ちがありそうです。

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ヤジは議会の華なれど・・・

2006年03月03日

本日は野党による予算代表質問。
ふと最近思うことに、くだらないヤジが多くなったなぁ・・・と。
私が議員になりたての頃は、ときに「なるほど!うまい!」と思わせるヤジもあったのですが。

単に個人を蔑むようなヤジではなく、発言の矛盾や政策の不備を鋭く突くヤジが良いですね。
「ヤジは議会の華」と言われますが、同じ華なら知性と品位を感じさせる華を。

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後ろ向きな予算議会

2006年03月02日

本日は自民・民主・公明の与党3党による予算代表質問。
与党からもブーイングが起こるほどに、市長・助役の答弁は無駄に長いのですが、
その内容はほとんどが「過去にやってきたこと」。

質問:○○という問題に対してどのように解決してゆくのか?

答弁:平成△△年より△△して参りました。
    昨年には××条例を制定し、××に取り組んでおります。
    また、☆☆という制度を開始しております。
    引き続き、○○の無いように努めて参る所存です。

せめて予算議会ぐらい、「税金を使ってどんな政策を実施するか」という将来の議論がしたいですね。
くだらない喧嘩に注目が集まっている間に予算が通過してしまった、国会よりはマシか。

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