保育所民営化の5カ年計画が発表されました
2005年12月15日
いつも福祉環境委員会で「保育所民営化の全体計画を明らかにすべきだ」と発言していましたが、
本日ようやく、2010年までに20園の公立保育所を社会福祉法人に移管する計画が発表されました。
あわせて、2007年4月に民営化される3園の具体名も発表されましたが、
残りの14園については相変わらず不明なままです。
民営化の3~4年前から「ここの保育所は数年後に民営化される」ということを明らかにしておけば、
今回のように保護者や園児に迷惑をかけることは防げるのではないでしょうか?
さらに問題なのは、保育所運営業務を公務員と民間・社会福祉法人のどちらが担うべきなのか、
神戸市が最終的なビジョンを持っていないことです。
2010年までに20園だけ民営化して、残りの60園は公立保育所のまま残しておくのか、
例えば現場の情報収集アンテナとして各区に1園だけ公立保育所を残し、残りは民営化するのか、
あるいは保育事業の予算不足が年間○○億円あるから、○○ヵ所の民営化が必要になるのか、
役所と民間の役割分担、保育財政の将来見通しが一切議論されていません。
どうも、職員労働組合との関係があって将来の話をすることがタブーになっているように感じます。
労働組合は本来、今いる職員の雇用環境を守るための組織であって、
将来の保育政策について神戸市がいちいち同意を得なければいけない相手ではないはずです。
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