秋の決算議会が始まりました
2005年09月13日
本日より、秋の決算議会が始まりました。
今回の議会では、バス・地下鉄・病院・上下水道・港湾・土地開発といった、
神戸市の事業でありながら民間企業のような会計手法をとっている「公営企業」が議論の対象となります。
「公営企業」と聞くと、何やら経営センスがありそうに思われるかも知れませんが、
厳しい見方をすれば、「民間でもできる事業をあえて神戸市が囲い込んでいる」とも言えます。
年間88億円の赤字を垂れ流す地下鉄海岸線をはじめ、失敗しても誰も経営責任を取りません。
市バスはこれまで、運賃+敬老パス(発行枚数に応じて税金からバス事業に補助金が出ます)の収入より、
市バス運転手(公務員です)の人件費が上回っていました。
事業収入よりも人件費のほうが高い企業など、民間には存在しません。
ようやく今春から一部民営化され、収支トントンになる目処がついたところです。
「官から民へ」の構造改革が必要なのは、国だけではないということです。
カテゴリー:
関連記事 :
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL
http://nada-kobe.com/mt/mt-tb.cgi/663
コメント
- ジェイ
2005年09月14日 18:26海岸線なんで作っちゃったんですか?
神戸空港マジで怖いんですけど。
赤字にしないでよ、ホンマに。 - いさか
2005年09月15日 00:02ジェイさんコメントありがとうございます。
失政のツケは、すべて市民・国民に回って来ます。
政治家が私財を投げ打とうが、切腹して詫びようが、
最終責任はすべて市民・国民が取らされます。私が住民投票など有権者の意見を直接政治に反映できる仕組みが必要だと思うのは、
「最終責任者が最終決定者であるべきだ」という信念を持っているからです。