東京メトロと横浜市立港湾病院

2005年09月20日

「毎年赤字を垂れ流す地下鉄事業や病院事業は、なぜ民営化できないのか?」
今日の本会議で私たちのグループから代表質問に立った議員が、市長に問いかけました。
少し極端な議論ではありますが、決してタブー視せずに真剣に検討すべき手法だと考えるからです。

東京都の営団地下鉄は将来の上場・完全民営化を目指して、
昨年4月に国や都が出資する特殊会社「東京地下鉄株式会社」となりました。
横浜市の市立港湾病院は中田市長の決断で、今年4月に運営が民間委託されました。
どちらも単純な民営化ではありませんが、現実的な手法で税金の節約を狙っています。

神戸市の地下鉄事業は累積赤字が1,079億円、残っている借金が2,412億円。
病院事業も累積赤字が332億円、残っている借金が168億円。
一方で保育所を民営化して、「1ヶ所あたり年間5,000万円のコスト削減効果」と言っておきながら、
他方で毎年数十億円の赤字を垂れ流す事業を放置するのは、バランスに欠けるのではないでしょうか?

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