障害児と一日

2005年08月21日

障害児を持つ親の全国交流会にて、託児所のボランティアスタッフを一日務めました。
障害児と言っても、私が担当したのはタナカくん26歳。
綺麗な女性を見ると次々に握手を求めるので大変ですが、本能のままの行動はある意味羨ましくもあり。

途中、石川憲彦さんという小児科医の講演を少しだけ聴く機会がありました。
「肉体労働が求められた時代には身体障害者、頭脳労働が求められた時代には知的障害者、
 高度情報社会である現代では発達障害者が、社会を乱す者として隔離される」
ドキッとさせられた言葉ですが、この4月から施行された発達障害者支援法により、
人口の6%を占める発達障害児が普通学級から隔離される可能性があるそうです。

発達障害児を抱える親や教師は、大変だということがよく分かりました。
ですから、発達障害児が法的に支援の対象と位置づけられたのは、素晴らしいことに違いない。
しかし、昔であれば「落ち着きのない子」「勉強の苦手な子」で済んでいた子どもが教室から一掃され、
“障害者”として社会から隔離された存在になってゆくとしたら・・・

いろいろと考えさせられた一日でした。

※発達障害については下記のページに詳しい説明が載っていました
  http://www.as-japan.jp/j/about/syougai.html

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