外郭団体は競争に耐えられるのか?

2005年08月26日

水道関連業務を請け負う神戸市の外郭団体(子会社のようなもの)、水道サービス公社を委員会で審査。
この公社に限らず、多くの外郭団体は競争入札なしで神戸市の業務を受託しています。

たとえば水道サービス公社が水道メーター検針を1件行うと163円かかります。
公社は民間派遣職員を使うなどリストラを進め、検針単価を140円まで下げる計画だそうですが、
私の調べたところでは、民間企業の検針単価は全国各地で70円~100円が相場でした。
神戸市が真面目に検針業務を競争入札にかければ、公社は業務を受託できないことになります。

もし公社が職員をクビにしたくないのであれば、今すぐ段階的に検針業務から撤退すべきです。
退職者を補充しない形で公社の職員を少しずつ減らしてゆき、
それに合わせて検針業務を民間会社に委託する地区を少しずつ増やしてゆきます。

市バスは「市民の足である市バスを守る」という名目で組織維持にこだわり過ぎた結果、
この春、民営化されたときには大量のバス運転手が余ってしまいました。
同じ過ちを水道サービス公社が繰り返してはいけません。

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