MaxVisionの柳生雄寛さん

2005年08月20日

船井総研プロデューサー、現在はMaxVisionという人脈作りプロジェクトを主宰しておられる柳生雄寛さん。
「経営とは“決める”こと、“決める”とは他を捨てること」
「お客様の欲しいものを探る“マーケット・イン”が理想だが、
 現実的には自社製品の売り方を工夫する“プロダクト・アウト”のほうが有効」
・・・などの言葉が印象に残りました。

私も会社員時代はマーケティング担当でしたので、政治にはマーケティングごころが必要だと考えています。
しかし、役所の仕事で「選択と集中」すなわち経営判断をして他を切り捨てるというのは簡単ではありません。
企業は特定の顧客に絞ってビジネスを集中し、他の顧客は無視することが出来ますが、
役所は税金という形で150万人の市民が料金を先払いして、すでに顧客になっているからです。

以下、私のメモです。

050820柳生雄寛・Max Vision 代表

マーケティングとは未来の数字を創るアクション
経営者でなくとも、誰でも自分という商品を取り扱い、人生を経営している
経営とは、何かを「決める」こと
経営コンサルタントの仕事とは、経営者の意思決定をサポートすること
「決める」とは、他の選択肢を捨てること

理想と現状のギャップこそが、解決すべき「問題」
ダイエットをするためには、理想の体重と現状の体重の差を知り、動機付けをする必要がある
成功するためには、例えば理想の年収などを数字で決めておく必要がある
年収1億円を目指すなら、1時間に5万円稼がなければならない

「幸せ」は自分が幸せと思えば実現するが、「成功」は周囲も幸せと認めている状態
成功する条件は、素直・勉強好き・プラス発想
人が育つ過程は、まず頭で学び、体で覚え、最後は心のままに出来るようになる
成果=考え方×熱意×能力

いくら?どこで?何を?なぜ?どのように?いつ?誰が?誰に?誰のために?いくつ?
商品(何を?)と顧客(誰に?)をまず決めなければ商売は始まらない
マーケットインは理想だが、現実的にはプロダクトアウトを考えなければならない

自社製品の価値を分かりやすく伝えきることができれば、価格を下げる必要は無い
本来的機能価値と付加的機能価値、本来的デザイン価値と付加的デザイン価値
ハンバーグステーキなら、美味しさと食べ易さ、ヘルシーさと見栄えのよさ
経営コンサルタントなら、売り上げアップと分かり易さ、明るさと肩書き
価値とは言葉で表せるもの

自社製品が「どこで」ナンバーワンになれるかを考える
200円~800円のメニューがある居酒屋では、何円のメニューに注文が集まるか?
200:α=α:800、α=400 顧客は400円の商品を注文する
店の間口や陳列棚の幅は、隣の店の1.3倍あれば顧客に差を感じてもらえる

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