こうべ市民福祉総合計画2010
2005年08月01日
学者・専門家からなる市民福祉調査委員会に委員として参加。
「市民福祉総合計画2010」の後期5ヵ年計画について、下記の2点を提案しました。
1、若者の就労問題
ニートやフリーター・引きこもりなどは、本人の意欲だけでなく社会環境や制度にも原因がある。
この問題は、福祉・教育・労働の各分野にまたがる問題であり、
これまで役所の縦割りの中で効果的な対策がとられて来なかったのではないか。
また、大学生から20代・30代にかけての未婚者については政策の対象ですらなかったが、
「高齢者・子ども・障害者に限らず幅広い市民を福祉の対象にする」という
「神戸市民の福祉をまもる条例」と「市民福祉総合計画2010」の趣旨からも、対象に入れるべき。
2、自殺防止対策
理由はどうあれ、自殺というのは「市民福祉」とは対極にある出来事である。
この問題も福祉・労働・地域の各分野にまたがる問題だが、
「市民福祉総合計画2010」には「精神保健対策」までしか記載されていない。
そろそろ明確に「自殺防止」という目標を掲げ、実際に自殺者を減らす政策を行うべき。
重要な計画にもかかわらず、わずか2時間(うち半分以上は役所による内容説明)の議論で、不完全燃焼。
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