外郭団体は本当に必要か?
2005年07月19日
本日は市議会にて「外郭団体に関する特別委員会」がありました。
外郭団体とは、主に神戸市が出資して市の職員も派遣されている半官半民の組織です。
かつては、役所が正規の公務員を使って事業を実施するよりも安くて効率的というメリットもありましたが、
今や逆に外郭団体の組織維持のために事業を継続しているように見えることもあります。
本日議論をしてきたのは、「財団法人こうべ市民福祉振興協会」について。
ひとつひとつの事業を見たときに、これが本当に外郭団体で行うべき事業なのか疑問に感じました。
以下、本日の議論についての簡単なメモです。
050719外郭団体に関する特別委員会
井坂:市民福祉振興協会の今後の方針は、しあわせの村運営事業と在宅介護支援事業の2本柱か?
役所:その通りで、それ以外の施設管理事業などはアウトソーシングを進めてゆく
井坂:在宅介護支援事業については、同じ外郭団体の「在宅ケア研究所」とダブってないか?
また、しあわせの村の管理についても、指定管理者制度を適用するのではないか?
役所:在宅介護支援事業については、設立当初は他に事業をする団体や企業がいなかった
今は企業がたくさん現れたので、外郭団体がこの事業をすべきか議論が必要だと思う
しあわせの村についても指定管理者を公募するが、当協会以外に受注できるところは少ない
井坂:指定管理者の公募をもし当協会が受注できなかったら、職員の仕事がなくなって困るはず
結局は、公募をしながらも最終的には出来レースで当協会が受注するのではないか?
民間企業と公正な競争をせずに、当協会が有利な形をつくる気ではないのか?
役所:当協会が出来レースで受注をするようなことは無いようにしたい
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コメント
- 青猫
2005年09月24日 22:19とある税務署の外郭団体に勤めてました。年数回、数百万の「事業費」が
親玉の団体から振り込まれ、専務職は元税務署長とかがほとんど・・・。
事業費が何処から湧いて出た資金なのか、今考えると謎ですね。
いまどきながら結構給料も良くておいしい思いもしたけど、民間からしたら
ありえないとこだったかも。