政務調査費という使途不明金
2005年05月21日
費用弁償(議会の出席手当て)や政務調査費(議会活動の経費)の問題に取り組んでいる
全国の議員が名古屋に集結して、シンポジウムを開催しました。
東京都練馬区では、政務調査費の領収書公開が義務付けられた結果、
各党が互いにあらを探しあう監査請求が毎月のように連発されているそうです。
また、愛知県内のある議員は、政務調査費で「ハリーポッター」の本を買ったことがばれて、
次の選挙で見事に落選したということです。
領収書が公開されれば、細かくチェックしてみたくなるのは当然です。
住民の細かいチェックがあるからこそ、無駄にせず正しく使おうと議員は思うようになるのです。
神戸市でも、かつては政党同士で互いの政務調査費をチェックしあう仕組みがあったようですが、
今は領収書の公開もチェックも一切無くなってしまっています。
「そんなことで役所をチェックする資格なんてあるのか?」と市職員に笑われても仕方ありません。
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コメント
- まっきー@高松
2005年05月25日 09:01こんにちは。高松の植田まきです。
井坂さんの活動に尊敬している私です(そんなこと言ってる場合じゃなのですが…私も頑張らなきゃ!)。
ところで、このシンポ、どんな内容で、どんなことが議論されたのですか?もし、よろしければ教えていただけませんか?
私も議会の中でこの問題に取り組んでいるのですがかなかな大変で。。。
また、いろいろ情報お願いします。 - いさか
2005年05月26日 04:02植田さん、コメントありがとうございます。
費用弁償や政務調査費のことって、議会でなかなか切り出しにくいですよね。
やっぱり議員も人間、自分の手取りが減るのは嫌だという人が大半で。21日のシンポジウムでは、各地の議員が受け取り拒否や費用弁償の廃止、
あるいは政務調査費の領収書公開に至った
具体的な経緯や作戦などについて情報交換しました。
会の結論としては、「雇い主である市民がこの問題に注目しない限り、
議員個人が内部から変えようとしても限界がある」という辺りに落ち着き、
会場の名古屋市民も、何らかのアクションを起こすような流れでしたよ。 - 藤 本 要
2005年05月30日 12:22神戸市の市会議員に対する調査研究費について、平成5年当時、情報公開法に基づきその使途等を情報公開請求したところ、いい加減な書類が公開されたので、監査委員に監査請求した経緯があります。詳しい資料をお望みなら、開示します。なお、本件監査請求の結果、会派の所属人員数5人以上に支給するとあったのを2人以上の会派にも支給されるよう規則を改正したいきさつがある。