三重県改革の立役者・村尾信尚さん
2005年05月22日
本日のシンポジウムは、お蔭様で後半には座席がほぼ埋まる盛況でした。
4人のパネラーの中で、印象に残ったのは林英臣さんと村尾信尚さん。
林先生のお話はいつも当ブログで書かせていただいておりますが、
初めてお話を伺った村尾さんも、“官僚出身らしからぬ”率直な語り口で、
市民ひとりひとりが決断する大切さを説いて下さいました。
スタッフとして走り回っていたため詳細なメモは取れませんでしたが、
以下、村尾さん語録です。
・三重県で275の無駄な事業を廃止するときに、それを審査する議員の後ろにテレビカメラを入れ、
県民の監視する中で廃止の是非を話し合ってもらい、4分の3の事業を廃止することができた。
・役所も企業も大切なのは透明性、そして市民がきちんと中身をチェックすること。
・今は「官民連携」が言われているが、将来は「民民連携」が重要になる。
・日本の人口は2050年には1億人に減り、うち3500万人が高齢者となる。
女性・高齢者・障害者、あらゆるパワーを活用し、「民」同士で助け合わなければいけない時代。
・お金でものを買う行為も、商品やサービスを選んで日銀券という投票券を投じているのと同じこと。
・市民ひとりひとりがそれを自覚し、役所や企業を変えてゆかなければならない。
・そのとき、官から民への大政奉還が実現する。
カテゴリー:
テーマ:
関連記事 :
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL
http://nada-kobe.com/mt/mt-tb.cgi/775
コメント
- 佐々木 隆吏
2005年05月23日 06:26シンポジウムお疲れ様です。盛況だったと聞き、私も嬉しいです。
豪華なパネリストの方々のお話を私も聞きたかったです。
三重県も先進自治体なんですね。京都も見習わないといけません。
もうすぐ帰国するので、またご指導宜しくお願いします。 - いさか
2005年05月25日 01:29佐々木くんコメントありがとう。
パネリストそれぞれに2時間ずつ講演をしていただきたいぐらい、
贅沢なメンバーで、個人的には消化不良でしたよ。