2005年03月

地方政党の核となるか? 関西若手議員の会

2005年03月31日

和歌山市議会にて、4月8日にせまる関西若手議員の会に向けた最終の打ち合わせ。
正会員30数名と、まずまずのスタートになりそうです。
各市議会での「同時多発提案」・本の出版・後進の育成など、やりたいことは山ほどあります。
発足後にプロジェクトを何本具体化できるか、本当の勝負はそこからです。

地方議会の政党(会派)と国政政党の政策スタンスにずれが生じてきている今、
ローカル・マニフェストのような政策を軸に結集する真の地方政党が、
この会を核にして誕生するかも知れません。
冗談でなく、私は本気でそのようなビジョンを描きながら、この会の立ち上げに携わっています。

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ペルーに学校を建てよう

2005年03月30日

peruchildren2.jpgセサル・ラ・トーレ チャリティーコンサート
「コンドルは飛んでゆく」

【日時】4月1日(金)午後7時~9時
【場所】六甲道勤労市民センター5階 大会議室
     JR六甲道駅改札を右に徒歩0分「メイン六甲」ビル内
【料金】前売り予約1,000円、当日1,200円、子ども(4歳以上小学生以下)500円
【予約】事前にお申し込みいただきましたら、前売り料金でご入場いただけます。
     全席自由席ですので、座席の予約はできません。
     お申し込み・お問い合わせはisaka@nada-kobe.comまで。

ペルー出身のプロ・ミュージシャン セサル・ラ・トーレ氏が
母国アンデスの山奥に小学校を建てるために続けているチャリティーコンサートです。
5年前に六甲道で開催したときも立ち見の出る超満員。
今回は現地の写真や映像、セサルさんの語りなども交えてお贈りします。

学生たちがつくってくれたホームページもご覧ください。 http://for-children.sub.jp/
事前のお申し込みが少ないようですので、ぜひよろしくお願いいたします。

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民主党が政権を取れないワケ

2005年03月29日

3月予算議会の最終日、全議案に対する賛否を決めたあと、
私たちの会派(議員グループ)から林議員が、議員提出議案の提案説明に立ちました。
議案の内容は「イラク派遣自衛隊の即時撤退を求める意見書を国に提出しよう」というもの。
提案説明のあと、ただちに採決となりましたが、
自民党・公明党とともに、なんと民主党までも反対して、否決となりました。

民主党は国会でさんざん「自衛隊を直ちにイラクから撤退させるべきだ!」と
言ってたんじゃなかったかな~?
一年半前、私が費用弁償(1日8,000円~14,000円の議会出席手当て)を受け取り拒否したとき、
会派5人で足並みが揃わなかったことを民主党の議員に「会派の基本がなっていない」と
ずいぶんネチネチ責められたことを思い出しました。
外交・防衛は国政の基本中の基本、それが中央と地方で意見を一致させられないようなら、
民主党は国政政党として全く信用できず、本当に政党と呼べるのかどうかも怪しいものです。

民主党ホームページより「イラク問題に対する民主党の主張」
http://www.dpj.or.jp/seisaku/gaiko/iraq.html

以下、林議員の提案説明内容です。

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坂の上の雲

2005年03月28日

月に一度の歴史勉強会、本日のタイトルは「坂の上の雲」。
議員になる前に務めていた会社の社長が薦めてくださったのも、同じ本でした。
幕末、戦後にそれぞれ国是を掲げながら、途中でそれを見失って失速した日本。
皆が仰ぎ見て辛い坂道を登って行けるだけの目標を設定すべきなのですが、
「国家目標など掲げるから野心的になって戦争への道を突き進んでしまった」という
「戦後の反省」によって、日本は目標を持たない国になってしまっています。

以下、私のメモです。

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みみずプロジェクト説明会

2005年03月26日

六甲道で「みみずプロジェクト」の学校向け説明会を開催。
今年度の5校17クラスは「来年も継続してみみずを飼いたい」と言って下さっており、
今日の説明会に来て下さった新規の先生方も合わせると、
4月からは20~30クラスで、みみずを使った環境リサイクル実践が行われる予定です。

「地球温暖化についてインターネットで調べよう」という総合学習も良いですが、
「給食の残りをみみずに与え、出来た肥料で野菜を育てて皆で食べる」というように、
小さいながらも命のサイクル全てに関われるあたりが、人気の理由かも知れません。

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地域における公共人材の育成

2005年03月26日

龍谷大学の地域公共人材育成ディスカッションに参加。
NPO・専門職大学院・自治体のそれぞれの立場から、
地域の公共活動を専門的に担う人材を輩出する方法や現状の課題について議論しました。

私は教育や人材育成の議論をするときは、「どういう教育をしたらどんな人材が育った」という
事実にもとづいて教育方法を選択すべきだと考えています。
逆に考えれば、いま「素晴らしい人材」とされている人にたくさんインタビューして、
その人たちが受けた教育、きっかけとなった出来事を再現する教育プログラムを作れば、
そのような人材が育つ可能性が高まるのではないでしょうか。

以下、私のメモです。

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本願寺唐門

2005年03月25日

050325_1202~001_s.jpg龍谷大学の公共人材育成システム研究会に参加。
昼休みに会場となりの本願寺を見学。
写真は国宝の唐門。
虎やチーター?が色鮮やかに彫り込まれています。 

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神戸市管理職の「残業手当」

2005年03月24日

神戸市が管理職に「ヤミ残業代」 総務省が改善指導へ - asahi.com

 神戸市が、部下の職員を管理・監督する役職者に支給する「管理職手当」を、残業時間に応じて独自に加算していたことが、18日わかった。市条例で認められていない事実上の「ヤミ時間外手当」で、課長以下を対象に全部局で40年以上にわたって続いていた。加算額は01~03年度の3年間だけで約22億1千万円に上る。総務省は、管理職手当と時間外勤務手当の「併給」に該当する恐れがあるとして、改善を指導する方針。
上記の新聞記事を引用して、「管理職への残業代加算を廃止するように」という
陳情(市民からの要望書)が総務財政委員会に提出されました。
局長は「条例や規則に明記してあり、ヤミ手当てではない。新聞記事は事実と異なることを書いている。
遅くまで頑張っている管理職も多く、仕事の内容を管理職手当てに反映している」と答弁して、
私以外の自民党から共産党まで全政党が「神戸市は正しい。記事が間違い」という結論でした。

私は、条例や規則などの形式が整っているかどうかの問題以前に、
「遅くまで残業している管理職は、頑張っているので手当てを増やす」という
制度設計の思想・コンセプトが間違っているとして、陳情に賛成しました。
管理職にも経営企画部門と現場労務部門がありますが、せめて経営企画部門の管理職だけでも、
労働時間による評価ではなく、業績成果による評価に切り替えるべきではないでしょうか?

新聞記事が間違っているなら、神戸市として正式に抗議して、白黒はっきりさせれば良いのです。
それが出来ないのは、この制度が「グレーゾーン」であることを認めているのと同じです。

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スポーツ健康ホスピタル

2005年03月23日

050323_1050~001_s.jpg地元で民間企業が経営している「スポーツ健康ホスピタル六甲」を見学。
医療機関と連携し、ひとりひとりの体調や体力に合わせた運動メニューで
健康管理をしてくれるのが特徴です。
灘区の新しい中期計画の2大コンセプトの片方が、
「ウェルネスタウン・健康を楽しむまち」ですから、
こういった民間施設も活用してゆければ良いと思います。

だいたい、不摂生で病気になる人ばかりに医療費・税金を使うのではなく、
自分でお金と時間をかけて健康づくりをしている人にも税金を投入したほうが、
病気になる人が減って、結果的に医療費の増加を防げると思うのですが・・・

スポーツ健康ホスピタル六甲 http://www.spo-aca.co.jp/club/rokko/index.html

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神戸市ホームページがデザイン変更

2005年03月22日

kobecityhp神戸市ホームページのデザインが見やすくなりました。
トップページの情報量の多さを感じさせないようになっています。

最終的には、自分の必要とするジャンルの情報だけを表示するよう
カスタマイズできるページにすべきだと思うのですが、
この感覚は、議会で提案してもなかなか分かってもらえません。

先進事例:新潟県柏崎市ホームページの「マイページ」
http://www.city.kashiwazaki.niigata.jp/webapps/my/recommend/reco.jsp

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有事のディナー

2005年03月21日

夕食はご飯、芋と魚1切れ 農水省が輸入停止時の献立例作成 - Sankei Web

 夕食はご飯1杯、焼き芋1本、焼き魚1切れ。農水省は仮に農産物輸入がストップした場合として、かつての食料不足の時代を思い起こさせる、こんな献立例を作成した。朝、昼も芋中心で、みそ汁は2日に1杯、肉は9日に1食だ。
 農水省が新農政の基本計画で盛り込んだ食料自給率の目標45%(カロリーベース、現行40%)を達成しても、今の食生活のレベルを大幅に落とさざるを得ないとしている。輸入が完全に途絶えるという極端なケースを想定、食料自給率の向上の必要性を訴えた格好だ。
自衛隊の国際貢献なんかより、食料とエネルギーの安全保障を考えましょうよ、首相。

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ピースパレード

2005年03月20日

pinkguerrillaアメリカがイラク攻撃を開始してから丸2年。
三宮で行われたピースパレード(昔で言う平和デモ)に参加。
みんなピンク色の服を着ることになりましたが、理由は不明。
まあ祭りですから、楽しく華やかに。
本業の政治では、楽観せず真剣に。

今週は防衛がらみの記事ばかりでしたね。

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スイスの民間防衛

2005年03月19日


minkanbouei民間防衛
 スイス政府 編、原書房、2003年

スイス政府が各家庭に一冊ずつ配った本です。
「スイスは侵略を決して行わないが、生き抜くことを望んでいる」
「わが国の安全保障は、われわれ軍民の国防努力に左右される」
「われわれが頼りにできるのは、われわれ自身だけ」と始まり、
民間防災組織、救急救命、避難生活の準備、原爆に対する備え、
紛争勃発時、軍事侵略を受けた時、占領下のレジスタンス活動、
政治的・経済的・心理的侵略に対する構え・・・
あらゆる事態に国民がどう対応すべきか書かれています。

「第三次世界大戦を生き延びるのはスイス人だけだろう」と言われる理由がよく分かります。

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役所窓口今昔

2005年03月18日

午前中、印鑑証明書をもらいに区役所へ。
「フロア・マネージャー」という係員がさりげなく寄って来て、書類記入の手助けをしてくれる。
5分ほど待って証明書を受け取り、駐車場の30分無料券も発行してもらう。
思えばこの5年ほどで、区役所の窓口は本当に良くなりました。

昼前に、自動車の手続きのため青木の陸運局へ。
ところが11時半で午前の受付は終了で、待合室には午後1時からの再開を待つ人だかり。
先に印紙だけでも買っておこうと隣の印紙売り場に行くと、
窓口の若い女性職員は無言のまま一度も顔を上げることなく、つり銭を投げてよこす。

社会主義国じゃないんだから・・・

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みみず授業参観

2005年03月17日

050317_1352~001_s.jpg市内の小学校にて、みみずプロジェクトの授業参観。
ライオンズクラブが主催し、市内17クラスにみみず飼育セットを送り込んで一年、
学校の先生の意欲的な取り組みによって、リサイクル・食と農業・命の循環と、
予想以上に幅広い授業が展開されていました。

写真は子どもたちがみみず肥料で育てた野菜をご馳走になっているところ。
帰り際に「来年もみみずを飼いたいので、引き続き飼育セットを貸してほしい」
という嬉しいオファーもありました。

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役所の中の懲りない面々

2005年03月16日

本日は予算委員会の最終日です。
無党派5人グループを代表して私が市長との直接対決に臨み、下記3点の質問をしました。

1、予算編成を各部局に分権化し、職員の自発的なやる気を引き出してはどうか?
2、大失敗をした地下鉄海岸線の立案・決定プロセスを検証すべきではないか?
3、子どもたちが省エネして浮いた予算を学校にボーナスとして配分してはどうか?

地下鉄海岸線については、私も開通直後から需要予測や政策決定ミスの検証を求めてきましたが、
この度は専門家による外部監査でも「検証しなければ過ちを繰り返す」と指摘されました。
神戸市が委託した監査で、ここまではっきりと批判されるのは前代未聞のことです。

高速鉄道事業についての包括外部監査(PDFファイル)
http://www.city.kobe.jp/cityoffice/66/kansa/gaibu-kekka/16nendo/kousoku-gaiyou.pdf

市長は答弁で「判断は当時としては正しかった」と言い切り、
与党議員も「過去のことを言うよりも、今後どう挽回するかが大事や」とヤジる始末。
最後に市長は「沿線のまちづくりは終わったわけではない。失敗と決めつけるのは早い」と言いましたが、
アナタ、乗客が需要予測どおりに増加するまで、責任持って市長を続けるんですか?
挽回に何十年かかるか分からない負の遺産を残して、市長も議員も悠々自適の余生を過ごすくせに。

以下、本日の議論についての簡単なメモです。

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非核神戸方式と国の防衛

2005年03月15日

非核神戸方式が有事法との関係で無力化するのではないかと心配されています。
「法律・条令に根拠がない」「外交防衛は国の方針に従うべきだ」との批判もあります。

しかし、そもそも非核神戸方式の根拠は、1974年に神戸市会の全議員が賛成した
「神戸港は商業の港。核兵器を積んだ船の入港は拒否する」という決議です。
全会一致の決議というのは、政治の世界では「市民の皆が望んでいますよ」という意味です。
その事実があったから、米軍も外務省も強引に非核神戸方式を破ろうとはしませんでした。

いま、非核神戸方式が揺らいでいるとすれば、それは「核艦船の入港はイヤだ」という
市民の意思が揺らいでいるのではないでしょうか?
私たちは溢れる情報の中で、物分りのよい市民(=物言わぬ市民)になっていないでしょうか?
国の方針や米軍の戦略に遠慮して、言いたいことが言えない気分になっていないでしょうか?

国や米軍がどう言おうと、私たちは「イヤだ」とはっきり主張して良いのです。
有事法でも「国はまず市長の意見を聞くこと」と明記されています。
「国の要請に対して市長は意見を述べることができる」と明記されています。
市長は勝手に自粛することなく、市民の利益を堂々と主張して良いのです。

それでも最終的に、国が神戸市の許可なく艦船を神戸港に入港させることは有事法で可能になりました。
しかし、地元市民の総意に逆らって強引に神戸港を利用するには、相当の理由が必要になるはずです。
大切なのは「核艦船の入港拒否」が最後まで市民の総意として揺らがないことです。
市民の意思が揺らいでいるのなら、住民投票などあらためて確認・強化する方法もあります。

そして非核神戸方式は、さらに深い問題を私たちに投げかけます。

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非核神戸方式とは

2005年03月14日

非核神戸方式30周年ということで、幹事長として新聞社のインタビューを受けました。

非核神戸方式とは、「核兵器を積んだ船の神戸港入港を拒否する」という1974年の議会決議に基づき、
神戸港に入る前に「核兵器を積んでいません」という非核証明書の提出を求める方式です。
この簡単な手続きだけで、それ以降アメリカの軍艦は1隻も神戸港に入っていないのです。
「どの船に核兵器が積んであるかは一切明らかにしない」という米軍の方針があるためです。

私は日頃から議会の活性化を考えていますが、当時の議会は本当に良い仕事をしていました。
非核神戸方式についての私の考えは、翌日分をご参照ください。

以下、非核神戸方式に関するまとめです。

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黄緑色の募金箱

2005年03月13日

4月1日のチャリティーコンサートに向けて学生さんが作ってくれた黄緑色の募金箱。
部屋に置いていたら、お客さんから「黄緑色はマズイよ」と忠告がありました。

疑惑の募金集団、法整備を含め検討 - TBS News

 去年暮れ、大阪などで難病の子供のための募金活動をしていた緑の集団。ところが、JNNの取材で、この集団は時給1000円で雇われたアルバイトがボランティアを装って集金する組織だったことが判明しました。
なるほど、「疑惑の募金集団」のテーマカラーが黄緑色・・・
コンサート当日は現地で実際に学校を建てた時の映像なども流しますが、
それ以外に現地からの要請状やNPOの定款なども掲示しておきましょうか。

息苦しい世の中になりましたね。

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ペルーコンサートの公式サイト

2005年03月12日

peruhpインターンの学生さんとその友達が、
4月1日のチャリティーコンサートのためにホームページを作ってくれました。
さすが仕事が早い。

セサル・ラ・トーレ チャリティーコンサート公式サイト
http://for-children.sub.jp/

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政策選択ツールとしての環境会計

2005年03月11日

本日の水道局予算委員会では、下記の3項目について質問しました。

1、阪神水道企業団の企業長ポストは典型的な天下り先であり、不要ではないか?
2、水道局職員の夜間待機体制は、もっと効率化できるのではないか?
3、水道局が今回作成した環境会計を、今後は政策選択のモノサシとして活用すべきだ。

今、全国の役所で「コスト削減」「民間委託」がブームになっていますが、
私は次に来るのは「政策選択」の時代だと思っています。
そのときに、「これは必要な政策」「これは効果が出ていない政策」と判断する基準となる
環境会計のような「モノサシ」を今から創り上げておく必要があるのです。

以下、本日の議論についての簡単なメモです。

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チャリティーコンサートのお知らせ

2005年03月10日

peruchildren2.jpgセサル・ラ・トーレ チャリティーコンサート
「コンドルは飛んでゆく」

【日時】4月1日(金)午後7時~9時
【場所】六甲道勤労市民センター5階
     JR六甲道駅改札を右に徒歩0分「メイン六甲」ビル内
【料金】前売り予約1,000円、当日1,200円、子ども(4歳以上小学生以下)500円
【予約】事前にお申し込みいただきましたら、前売り料金でご入場いただけます。
     全席自由席ですので、座席の予約はできません。
     お申し込み・お問い合わせはisaka@nada-kobe.comまで。

ペルー出身のプロ・ミュージシャン セサル・ラ・トーレ氏が
母国アンデスの山奥に小学校を建てるために続けているチャリティーコンサートです。
5年前に六甲道で開催したときも立ち見の出る超満員。
今回は現地の写真や映像、セサルさんの語りなども交えてお贈りします。

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環境を守るとトクをする仕組み

2005年03月09日

本日の環境局予算委員会では、下記の3項目について質問しました。

1、環境局から各局の事業に対して、改善要求書を通知・公開できないか?
2、KEMS(簡易版ISO)取得企業を優遇することで、市内の中小企業にKEMSを普及できないか?
3、ESCO(総合省エネ投資)を既存の融資制度と組み合わせ、初期投資なしで出来るようにしては?

「環境に良いことだから、皆さん一緒にやりましょう」という啓発には限界があります。
「環境を守ると、経済的にもトクをする」という仕組みを神戸市がつくれば、
黙っていてもそれに取り組む企業は増えてくると考えています。

以下、本日の議論についての簡単なメモです。

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生活保護の出口政策

2005年03月08日

本日の保健福祉局予算委員会では、下記の3項目について質問しました。

1、一次予防の最大の課題である「たばこ対策」は順調に進んでいるか?
2、生活保護から抜け出す「出口政策」として、就労支援をもっと積極的にできないか?
3、無認可保育所にも一定の基準とインセンティブを設け、全体的なレベルアップが出来ないか?

健康保険制度が破綻する前に、健康診断や生活改善で病気になる人を減らしたり、
生活保護制度が破綻する前に、保護から抜け出しやすい仕組みを整えたり。
「困っている人を税金で救う」のが中心だったこれまでの福祉から、
「困る人をこれ以上増やさない」という予防的な考え方に変えてゆきたいと思います。

以下、本日の議論についての簡単なメモです。

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留学生向け就職セミナー

2005年03月06日

050306_1517~001_s.jpgNPOが主催する恒例の留学生向け就職セミナー。
4月から就職が決まっている留学生の体験談で、
3年前に通訳のバイトに行った企業の社長が覚えていて、
突然向こうから「うちに来ないか?」と電話があったとか。

留学生が日本企業に就職するきっかけづくりに、
通訳バイトを派遣する事業なんか始めたら面白そうです。

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息子のお宮参り

2005年03月05日

miyamairi上の娘の雛祭りと下の息子のお宮参りを併せて実施。
最初にこの話が持ち上がった時、「予算議会の真っ最中に・・・」と
正直なところ乗り気ではありませんでした。
でも自分が子供の頃は、こういうイベントを本当に楽しみにしていて、
両親が仕事を理由に延期したり中止したこともありませんでした。
その頃は実施されて当たり前と思っていたイベントも、
実施する側にまわってみて分かる大変さ。
ああ、親というものは本当に有り難いものです。

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失敗を認めない組織

2005年03月04日

本日の建設局予算委員会では、下記の3項目について質問しました。

1、NPOによる駐輪場の整備やフリー定期券など、自転車に乗りやすい街づくりができないか?
2、アジュール舞子の財政計画が破綻しているが、原因を検証・反省し、今後の市政に活かすべきだ。
3、水道局が環境会計を導入したが、下水道事業も同じ手法を導入できないか?

194億円の借金をしながら、用地売却と賃貸で23億円しか返済できていないアジュール舞子。
過去の尻拭いに奮闘している、現在の建設局職員の努力は応援していますが、
失敗を認めない神戸市の組織風土が、地下鉄海岸線や複合産業団地など、新たな失敗を生んでいます。

以下、本日の議論についての簡単なメモです。

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市長激怒

2005年03月03日

本日の本会議は野党による予算代表質問。
我がグループからは高山議員が質問に立ちました。
その中で、珍しく市長が顔を真っ赤にして反論したやり取りがありました。

市長:ひとつひとつの事務事業の積み重ねが施策・政策であり・・・

高山:市長のその考え方は、まったく逆だと思う。
    まず総合計画があり、それを政策・施策に下ろしてゆく。
    施策を実現する手段として事務事業を選んでゆくのが本来の姿ではないか?

市長:そういう、茶化すような質問は止めてほしい(怒)
    総合計画から政策→施策→事務事業と決めていくのは当たり前の話だ。
    分かり易く説明するために、順番を逆に言っただけであり(?)、○×△☆・・・・

議長が「そろそろ時間切れです、市長・・・」と注意を促すまで、しばし「我を忘れて」といった感じの市長。
何にそんな過剰反応したのでしょうか?
まさか図星を突かれた、なんてこと無いでしょうね?
既存の事務事業を適当に並べ替えて、政策のタイトルを後から作文してないですよね?

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神戸空港 早くも「視界不良」

2005年03月02日

本日の本会議で笑えたネタをもう一つ。

市長:神戸空港ターミナルビルの展望ロビーは、六甲の山、明石大橋、360度のパノラマが素晴らしく、
    神戸空港そのものが観光スポットとなるのではと・・・

議員:市長、最近展望ロビーに行かれましたか?
    あそこのすぐ北にポートライナーの駅ビルが出来て、六甲山なんて見えまへんで。

市長:実は現場からもそのような声を聞いておりまして・・・(汗)、
    展望ロビーの屋上にオープンカフェを造るよう改装を検討させているところです。

議員:冬は吹きっさらし、夏は炎天下、そんなところでお茶が飲めますかいな?
    だいたい駅ビルは屋上より2.5mも高くて、50mの横幅で視界を遮ってますねんで。
    北は巨大な壁、南は真っ暗な冬の海・・・

神戸市役所の中には、「展望ロビー」と名のつく場所からどのような景色が見えるのか、
設計段階で気にかける人はひとりもいないのでしょうか?
よく考えたら、笑い事じゃないぞ。

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倍速答弁

2005年03月02日

「私から6点のご質問についてお答え申し上げます」と助役が立ち上がると、議場はどよめきました。
本日の本会議は自民・民主・公明の与党3党による代表質問。
与党議員の質問項目が多すぎたのか、助役の前の市長答弁が長すぎたのか、
120分の持ち時間のうち既に100分が経過したのに、まだ答弁が6問分も残っているのです。

「再質問の時間が無くなるどころか、時間内に答弁すら終わらないのでは・・・?」
誰もが諦めかけたその時、奇跡は起こりました。

助役は猛烈なスピードで答弁原稿を読み始めます。
答弁原稿は役所の担当職員が書いたもので、質問してもいないことがクドクドと書いてあり、
議員の再質問時間を削るために不必要に長く書いてあるのが通例です。
しかし、今日の助役はいつもと違いました。
明らかに飛ばし読みをしている!
通常なら1枚1分半はかかる原稿を、わずか15秒でめくった時もありました。
合計14枚の膨大な原稿をめくり終えて、かかった時間はわずか8分。
続く教育長が答弁を終えてなお、再質問の時間が残されたのでした。

助役ぅ~、やれば出来るじゃないですか。
今日のあなたの答弁は、本当に簡潔で力強く、分かりやすかった。
もう原稿棒読みなんて止めて、ずっとそれで行きましょうよ。
私も16日の予算委員会総括質疑で助役に質問しますが、その時もお願いしますよ。

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