学生に何をしてやれるか
2004年12月21日
本日、灘区役所の方から灘区の総合計画についての説明を受けました。
市民を巻き込む努力もしているし、その結果出てきたアイディアも素晴らしいものが多かったのですが、
ひとつだけ気になった点がありました。
灘区は学生をまちづくりに巻き込んだり、大学の研究室を地域に活かしたりという
大学・学生との連携が最も進んでいる区です。
しかし、その底流にあるコンセプトは「学生に何をしてもらうか」ではないでしょうか?
毎年何万人も灘区の大学に通っている、その学生に灘区として何をしてあげられるか?
そういう逆の視点に欠けている気がしました。
私は学生時代に世話になった京都に、大変な恩義を感じています。
学生時代には京都のために何をしたわけでもありませんが、
社会人になった今、いつかは恩返しがしたいと自然に思えます。
何かのご縁で神戸に通学・在住した学生さん達にも、
そのように「灘区には学生時代に世話になった」と思ってもらえるようにしたいと思います。
カテゴリー:
テーマ:
関連記事 :
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL
http://nada-kobe.com/mt/mt-tb.cgi/932
- ■学生とまちづくり
この先のまち
2004年12月22日 08:51神戸市会議員・井坂信彦さんのBLOG(えーとこれがタイトルでいいのかな?)のエントリーが、未来検索に引っかかりました。 まだ一応学生の身である僕には興味深いお話です。 ...
コメント
- mb
2004年12月22日 00:30連日投稿失礼します。灘区の学校に通ったわたくしとしてはひとこと申し述べたいトピックです。地元人の少ない「国立大学」の学生にとって,やはり六甲というところは「下宿生活のシーン」に過ぎず,学術研究の母体はやっぱり文部科学省という認識が実態ではないでしょうか。灘区や神戸市内外から通う自宅生にとっても学術研究の直接のバックグラウンドとしての認識が京大に比べると希薄だと思います。つまんない発想ですが,学生が暮らしやすい そして学びやすい環境の整備が大事だと思います。奨学金や研究プロジェクトの推進に学部生にとどまらず院生や社会人学生の知的ニーズをうまくマッチングさせていくことがどうしてこれまで企画提案されないんでしょう。京大と京都の行政との関係はある意味で日本の高等教育のあり方のひとつのメルクマールじゃあないですか?って,なんか思いつきで書いたから色々やばそうですね。思い切ってSubmitしちゃいますけど(ハンドル略します)。
- いさか
2004年12月23日 01:32mbさん連日ありがとうございます。
京都はよそ者には冷たいまちですが、学生には本当に温かい街ですよね。
灘区も文教都市と言うだけでなく、「学生の街」「学割の街」ぐらいに
コンセプトを絞り込むと面白いかも知れません。 - いさか
2004年12月23日 01:50トラックバックありがとうございました、神戸市会議員の井坂信彦です。
そうなんですよね。
まず相手のために動いてあげたら、相手もこちらのために力を尽くしてくれるんですよね。
学生さんがせっかく「地域のために何かしたい」と思ってくれてるんですから、
地域としてはそれを利用するだけでなく、お返しをしてあげなくては。街中の店や公共施設すべてに学割が設定されているとか、就職支援が手厚いとか、
ギャラリーやパフォーマンス・スペースなど、表現の場を提供するとか。
学生主催の寺子屋がそこらじゅうにある街なんかも素敵ですね。 - ろぺす
2004年12月23日 17:46いや、ですから、今の日中問題で小生が思うところの一番の
問題は両国間の教育内容のズレだと思うのですよ。靖国とか、潜水艦の領海侵犯なんてもんは二の次。未来を
になう子供たちにお互いを誤解させるようなくだらない歴史教育
をわざわざ施すような愚行を犯している。今の中国と日本は。俺も中国人にかこまれて「南京大虐殺をどう思っているのか?」
と聞かれたり、ギターを担いでいると「それって、銃なの?」
と笑われたりする。日本の大学にはヘルメットかぶって拡声器で奇声を上げれば
日本を変えられると思い込んだコドモたちが大勢居るのよね。
とっとと家に帰って勉強してくれと言いたくなるよ。井坂マン、頼むよ。日本の教育をもっと正直な物にして下さい。
誠意を尽くせば必ず誰かが分かってくれるだろう。甘いかな。
あの"超大国"に対抗するには、アジアが纏まらなければならん。
今の教育のレベルのままで、それが実現できると思うかい? - いさか
2004年12月25日 00:20ロペスさん、コメントありがとうございます。
中国で反日教育をしているっていうのは、よく聞く話ですね。
日本の義務教育では、さすがに反中国教育はしていないと思いますが、
欧米礼賛・アジア蔑視の風潮は残っている感じがします。やっぱり互いに仮想敵国がいた方が、国民が団結して都合いいんでしょうね。
最近は「右寄り」の会合に参加する機会が多いのですが、
皆さん中国・北朝鮮の話題になると「けしからん」と団結して盛り上がってますから。