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2003年12月31日
2003年の反省・2004年の方針
結論から書きます。
2003年はいろいろなことに手を出したものの、これと言った結果も残せず低調な一年でした。
2004年は「結果を出す」ということにこだわった一年にしたいと思っています。
ものごとの評価をするときに、「インプット、アウトプット、アウトカム」という考え方があります。
「インプット」とは、費やしたお金や人や時間のこと。
「アウトプット」は、何をどれぐらいやったか?ということ。
「アウトカム」は、その結果世の中がどのように良くなったか?ということです。
たとえば神戸市の子育て政策について市長に質問したとき、
「今年は子育ての予算を昨年より5%アップしています」と答える市長は「インプット」志向。
「今年は保育所を新たに3ヶ所整備し、○○という制度もつくりました」と答えれば「アウトプット」志向。
普通、議会で議論されるのはこの「アウトプット」的な話がほとんどです。
しかし「アウトカム」志向の市長なら、このように答えるでしょう。
「この1年間で、保育所の順番待ちをしている幼児の人数は1000人減り、残りは500人です。
○○という制度をつくったことにより、順番待ちをしている残りの500人についても、
待ち時間は平均2ヶ月短縮され、おおむね3ヶ月以内に保育所に入所できるようになりました。
その結果、子育てに関する市民満足度は昨年より13%アップし、
神戸市内の女性の就業率も昨年より3%アップ、全国平均値を上回る数字になっています。」
私自身の2003年を振り返ったとき、「あれをやった、これをやった」という話はできても、
「それでどのように世の中が変わったのか?」と聞かれると、答えに詰まってしまいます。
2004年は「アウトプット」ではなく「アウトカム」にこだわった一年にしたいと考えています。
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