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2001年01月17日
神戸市長候補に関するアンケート
いさか新聞11号
震災から6年
今日、1月17日から半年間、「2001年神戸復興記念事業」というお祭りが行われます。
確かに街並みはきれいになりました。
「この元気になった神戸を全国の方々に見てもらいたい、全国の方々に今こそお礼がしたい」
そのように思われる方も神戸にはたくさんいらっしゃることでしょう。
そして同時に、いまだに震災前の暮らしを取り戻せない方も、神戸にはたくさんいらっしゃる。
私たち議員や役人が議会で話をしている時、
「神戸市は〜」「市民は〜」「被災者は〜」というように、
なにか全てをひとくくりにして議論してしまうことが、よくあります。
でも、震災復興の話ひとつを取ってみても、「復興は終わった。さあお祭りだ」と前向きな人もいれば、
いまだに元の暮らしに戻れずに苦しんでいる人もいる。
復興住宅の中で人知れず亡くなって、半年後にやっと発見されるような人もいる。
当たり前のことですが、人はひとりひとり違うんだという事を、今日ここで思い出しました。
役所や議会が「さあ今から5年間は震災復興をガンバロ〜!」と号令をかけて、
街に住む全ての人々が、それに置いて行かれないように必死に頑張ったり、
今度は「復興が終わったから、全国に向けて復興記念のお祭りだ!」と号令をかけて、
街じゅうの人々が、みんなで団結して一所懸命にお祭りを盛り上げたり・・・
役所や議会の号令に街の人々が合わせるのは、おかしいと思うんです。
街の人々は、ひとりひとり生活も違うし、復興のスピードも違います。
すでに以前の暮らしを取り戻して前向きな気分の人にはお祭りを、
いまだに苦しんでいる人、それでも頑張っている人には支援を。
街のひとりひとりに合わせた政治をしていかなければならないと、改めて感じました。
当たり前すぎる話でしたが、自分を戒める気持ちを込めて、ごあいさつとさせていただきます。
〜1月17日、市役所前の「被災者の集い」特設ステージにて〜
2000年1月1日より累計
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政治も捨てたもんじゃないって事を
多くの同世代の方々に気付いていただくために。
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